特許
J-GLOBAL ID:200903088370632006

建材スプレー塗装装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西澤 利夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-324872
公開番号(公開出願番号):特開2003-126740
出願日: 2001年10月23日
公開日(公表日): 2003年05月07日
要約:
【要約】【課題】 省スペースを実現しつつ、所望のスプレーパターンを良好な塗着効率で得ることのできる、新しい建材スプレー塗装装置を提供する。【解決手段】 スプレーノズルA1〜B4を有する4段のレシプロスプレー部S1〜S4がボード状建材(1)の進行方向に対して前方2段S1,S2、後方2段S3,S4に配設されており、前方2段のレシプロスプレー部S1,S2と後方2段のレシプロスプレー部S3,S4とは互いに位置ズレしており、前方2段のレシプロスプレー部におけるいずれか一方の1段S1またはS2と後方2段のレシプロスプレー部におけるいずれか一方の1段S3またはS4とにより1回目の塗装を行い、前方2段のレシプロスプレー部における他方の1段S2またはS1と後方2段のレシプロスプレー部における他方の1段S4またはS3とにより2回目の塗装を行い、1回目および2回目の塗装の塗布パターンの軌跡に180°の位相差が生じるようにしている。
請求項(抜粋):
ボード状建材の進行方向に対して直交方向に振動するスプレーノズルを有する4段のレシプロスプレー部が、ボード状建材の進行方向に対して前方2段、後方2段に配設されており、前方2段のレシプロスプレー部と後方2段のレシプロスプレー部とはボード状建材の進行方向に対して直交方向に互いに位置ズレしており、前方2段のレシプロスプレー部におけるいずれか一方の1段と後方2段のレシプロスプレー部におけるいずれか一方の1段とにより1回目の塗装が行われ、前方2段のレシプロスプレー部における他方の1段と後方2段のレシプロスプレー部における他方の1段とにより2回目の塗装が行われ、1回目および2回目の塗装の塗布パターンの軌跡に180°の位相差が生じるようになっていることを特徴とする建材スプレー塗装装置。
Fターム (2件):
4F035AA03 ,  4F035BC03
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 建材スプレー塗装方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-363423   出願人:松下電工株式会社
  • 特開昭62-234564
審査官引用 (2件)
  • 建材スプレー塗装方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-363423   出願人:松下電工株式会社
  • 特開昭62-234564

前のページに戻る