特許
J-GLOBAL ID:200903088372440546

表皮付き押出し発泡体の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高橋 祥泰
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-088156
公開番号(公開出願番号):特開2000-280271
出願日: 1999年03月30日
公開日(公表日): 2000年10月10日
要約:
【要約】【課題】 成形時における発泡体と表皮材との間の型内ガスを効果的に排出することができ,表皮材と発泡体との間の接着性,また表面外観性に優れた,表皮付き押出し発泡体の製造方法を提供すること。【解決手段】 合成樹脂よりなる発泡体原料を押出し金型12より押出しながら,その外側に表皮材2を供給し,上記押出し金型12内において上記発泡体原料を発泡させると共にその発泡体32の表面に上記表皮材2を接着し,表皮付き押出し発泡体20を製造する方法。上記発泡体原料は押出し金型12に設けた複数の押出しノズル122より押出すと共に,上記発泡体32と表皮材2とによって囲まれる空間部18の型内ガス39は,上記複数の押出しノズルより押出される発泡体原料の押出物31の間を通じて排出させること。
請求項(抜粋):
合成樹脂よりなる発泡体原料を押出し金型より押出しながら,その外側に表皮材を供給し,上記押出し金型内において上記発泡体原料を発泡させると共にその発泡体の表面に上記表皮材を接着し,表皮付き押出し発泡体を製造する方法において,上記発泡体原料は押出し金型に設けた複数の押出しノズルより押出すと共に,上記発泡体と表皮材とによって囲まれる空間部の型内ガスは,上記複数の押出しノズルより押出される発泡体原料の押出物の間を通じて排出させることを特徴とする表皮付き押出し発泡体の製造方法。
IPC (5件):
B29C 44/00 ,  B29C 47/06 ,  B29C 47/30 ,  B29K105:04 ,  B29L 9:00
FI (3件):
B29C 67/22 ,  B29C 47/06 ,  B29C 47/30
Fターム (27件):
4F207AD05 ,  4F207AD08 ,  4F207AG03 ,  4F207AG20 ,  4F207AH48 ,  4F207AK08 ,  4F207AM32 ,  4F207KA01 ,  4F207KA11 ,  4F207KB13 ,  4F207KJ05 ,  4F207KK82 ,  4F207KK84 ,  4F207KL42 ,  4F212AD05 ,  4F212AD08 ,  4F212AG03 ,  4F212AG20 ,  4F212AH48 ,  4F212AK08 ,  4F212AM32 ,  4F212UA10 ,  4F212UB02 ,  4F212UB13 ,  4F212UF05 ,  4F212UF23 ,  4F212UN29
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開昭57-051430
  • 特開昭52-032061
  • 特開平3-169534
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