特許
J-GLOBAL ID:200903088374239392

積層体

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-166498
公開番号(公開出願番号):特開平9-011414
出願日: 1995年06月30日
公開日(公表日): 1997年01月14日
要約:
【要約】 (修正有)【構成】 内側より第1層がビカット軟化点が140°C以下のポリプロピレンであるシール層(A)、第2層がポリプロピレン20〜90重量%と4メチルペンテン1樹脂80〜10重量%の混合物よりなる隣接層(B)、第3層がメルトインデックス0.5〜30のポリプロピレンよりなる中間層(C)、最外層がメルトインデックスが0.01〜4のポリプロピレンよりなる基材層(D)を有し、シール層(A)のメルトインデックスは中間層(C)のメルトインデックスの1.1倍以上であり、(A)(B)間の層間剥離強度が(B)(C)間の層間剥離強度よりも弱く該剥離強度が0.2〜2.5kg/15mmであり少なくとも4層以上からなる積層体。【効果】 高温処理後の易開封性,密封性を安定制御でき、この積層体から得られた易開封性容器は、低温シール性、密封性及び開封性に優れる。
請求項(抜粋):
内側より第1層がビカット軟化点が140°C以下のポリプロピレンであるシール層(A)、第2層がポリプロピレン20〜90重量%と4メチルペンテン1樹脂80〜10重量%の混合物よりなる隣接層(B)、第3層がメルトインデックス0.5〜30のポリプロピレンよりなる中間層(C)、最外層がメルトインデックスが0.01〜4のポリプロピレンよりなる基材層(D)を有し、シール層(A)のメルトインデックスは中間層(C)のメルトインデックスの1.1倍以上であり、(A)(B)間の層間剥離強度が(B)(C)間の層間剥離強度よりも弱く該剥離強度が0.2〜2.5kg/15mm(引張り速度300mm/分)であり、少なくとも4層以上からなることを特徴とする積層体。
IPC (4件):
B32B 27/32 ,  B32B 1/02 ,  B65D 1/09 ,  C08L 23/12 LCF
FI (4件):
B32B 27/32 ,  B32B 1/02 ,  C08L 23/12 LCF ,  B65D 1/00 A

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