特許
J-GLOBAL ID:200903088377020081

樹脂製の離脱防止リング

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 衞藤 彰
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-185664
公開番号(公開出願番号):特開2003-004184
出願日: 2001年06月19日
公開日(公表日): 2003年01月08日
要約:
【要約】オレフィン系樹脂製離脱防止継手の受口内に挿入された挿口の十分な離脱防止機能を満足させ、容易且つ低コストで製作できる樹脂製の離脱防止リングを提供することである。【課題】 を提供する。【解決手段】 接続すべき挿口(1)が開口部(2)から挿入される受口(3)の内周面に、シールリング(4)が装着されたシールリング用溝(5)及び離脱防止リング用溝(6)が設けられたオレフィン系樹脂製離脱防止継手の該離脱防止リング用溝(6)に装着される内周面に係止刃(7)を有する離脱防止リング(8)において、該係止刃(7)の断面形状が鋸歯状を有し、係止刃(7)の刃が少なくとも4本設けられ、両端部の刃(9)、(10)の先端の内径が同一で且つ中央部の刃(11)の先端の内径の97%から99.5%の比率に設定されると共に、各々の刃先の角度Rが同一で且つ60°から80°に設定する。
請求項(抜粋):
接続すべき挿口(1)が開口部(2)から挿入される受口(3)の内周面に、シールリング(4)が装着されたシールリング用溝(5)及び離脱防止リング用溝(6)が設けられたオレフィン系樹脂製離脱防止継手の該離脱防止リング用溝(6)に装着される内周面に係止刃(7)を有する離脱防止リング(8)において、係止刃(7)の断面形状が鋸歯状を有し、係止刃(7)の刃が少なくとも4本設けられ、両端部の刃(9)、(10)の先端の内径が同一で且つ中央部の刃(11)の先端の内径の97%から99.5%の比率に設定されると共に、各々の刃先の角度Rが同一で且つ60°から80°に設定されていることを特徴とする樹脂製の離脱防止リング。
Fターム (1件):
3H015GA02

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