特許

J-GLOBAL ID：200903088380320371

除湿空調装置

発明者： 前田 健作 ,  深作 善郎 ,  山中 昭司
出願人/特許権者： 株式会社荏原製作所
代理人 (1件)： 渡邉 勇 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平10-017899
公開番号（公開出願番号）：特開平11-197439
出願日： 1998年01月14日
公開日（公表日）： 1999年07月27日
要約：

【要約】【課題】 50〜70°Cの再生温度で使用する場合にも、水分の吸脱着の差が大きくとれるデシカントを用いて、空調装置を構成することにより、省エネルギーでかつコンパクトな除湿空調装置を提供する。【解決手段】 デシカント103により水分を吸着される処理空気の経路Aと、加熱源220によって加熱されたのち水分吸着後のデシカントを通過してデシカント中の水分を脱着して再生する再生空気の経路Bとを有し、デシカントを処理空気と再生空気が交互に流通するようにした除湿空調装置において、デシカントとして、酸化物のモル比として表わして、Al2O3:1.0±0.2P2O5の化学組成を有する必須骨格構造を有する通称AlPO4-nと称される多孔質リン酸アルミニウム系モレキュラシーブを用いた。

請求項（抜粋）：

デシカントにより水分を吸着される処理空気の経路と、加熱源によって加熱されたのち前記水分吸着後のデシカントを通過してデシカント中の水分を脱着して再生する再生空気の経路とを有し、デシカントを処理空気と再生空気が交互に流通するようにした除湿空調装置において、デシカントとして、酸化物のモル比として表わして、Al2O3:1.0±0.2P2O5の化学組成を有する必須骨格構造を有する通称AlPO4-nと称される多孔質リン酸アルミニウム系モレキュラシーブを用いたことを特徴とする除湿空調装置。

IPC (4件)：

B01D 53/26 101 ,  B01D 53/28 ,  B01J 20/18 ,  F24F 3/147

FI (4件)：

B01D 53/26 101 C ,  B01D 53/28 ,  B01J 20/18 B ,  F24F 3/147