特許
J-GLOBAL ID:200903088382015231

電解用複合電極

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小田島 平吉 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-340373
公開番号(公開出願番号):特開平8-209396
出願日: 1994年12月30日
公開日(公表日): 1996年08月13日
要約:
【要約】【目的】 陽極を陰極に対して正確に位置付ける。【構成】 陽極が、第1の電極基体と第2の電極基体との間において、ボルトの周辺部分に設けられた第1の中間材と、第1の電極基体と第2の電極基体との間において、該第2の電極基体の該中心軸に対し直角な方向の端部の近傍設けられた第2の中間材とを備えている。
請求項(抜粋):
回転駆動されるドラムから形成された陰極と、該陰極と一定間隔で向きあう円弧形状内面を有する陽極とを具備し、該陽極と該陰極との間に電解液を維持できる電解用複合電極において、該陽極が、電導性金属材料から形成された芯材と、該芯材を、電解液と接する箇所において被覆しているチタンで形成された被覆部材とを有し、該ドラムの回転軸に対し平行な線に沿って設けられた複数個のめねじ部を備えている第1の電極基体と、片面が電極触媒で被覆され、該ドラムの回転軸に対し平行な複数の分割面において分割されたチタン帯板で形成されており、該分割面と平行である中心軸上に複数個設けられた穴を有する第2の電極基体と、該第2の電極基体の穴を介して延び、該第1の電極基体の該めねじ部に螺合して、該第2の電極基体を該第1の電極基体に固定するボルトと、該第1の電極基体と該第2の電極基体との間において、該ボルトの周辺部分に設けられた第1の中間材と、該第1の電極基体と該第2の電極基体との間において、該第2の電極基体の該上記中心軸に対し直角な方向の端部の近傍設けられた第2の中間材とを備えていることを特徴とする電解用複合電極。
IPC (3件):
C25D 17/12 ,  C25D 1/04 311 ,  C25D 7/06
引用特許:
審査官引用 (2件)

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