特許
J-GLOBAL ID:200903088382980557

収納装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田渕 経雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-043680
公開番号(公開出願番号):特開2007-223355
出願日: 2006年02月21日
公開日(公表日): 2007年09月06日
要約:
【課題】 スプリングの巻き部が従来に比べて回動軸部から外れにくく、可動部材の回動軸部が破損することを防止できる車両用収納装置の提供。【解決手段】(a)軸受孔22を備える固定部材20と、(b)可動部材本体31と、先端面に係合部32aが形成され軸受孔22に挿入される回動軸部32と、を備える可動部材30と、(c)小径部41aと大径部41bを備え回動軸部32に嵌められる巻き部41と、固定部材20に係合する第1のアーム部42と、回動軸部32の係合部32aに係合する第2のアーム部43と、を備え、可動部材30を開方向に回動付勢するスプリング40と、を有し、巻き部41の小径部41aは、可動部材30が開位置にあるとき回動軸部32の径よりも大径となり、可動部材30が閉位置にあるとき回動軸部32の径よりも小径となるように設定されている、収納装置10。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
(a)軸受孔を備える固定部材と、 (b)可動部材本体と、該可動部材本体から突出し突出方向先端面に係合部が形成され前記軸受孔に挿入される回動軸部と、を備え、前記固定部材に対して回動開閉可能とされた可動部材と、 (c)小径部と該小径部よりも径が大とされた大径部を備え前記可動部材の回動軸部に嵌められる巻き部と、前記固定部材に係合する第1のアーム部と、前記可動部材の回動軸部の係合部に係合する第2のアーム部と、を備え、前記可動部材を前記固定部材に対して開方向に回動付勢するスプリングと、 を有し、 前記巻き部の小径部は、前記可動部材が前記固定部材に対して開位置にあるとき前記回動軸部の径よりも大径となり、前記可動部材が前記固定部材に対して閉位置にあるとき前記回動軸部の径よりも小径となるように設定されている、収納装置。
IPC (2件):
B60R 7/04 ,  B60N 3/12
FI (2件):
B60R7/04 T ,  B60N3/12
Fターム (4件):
3D022CA01 ,  3D022CC16 ,  3D022CD12 ,  3D022CD17
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 車両用収納装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-147340   出願人:小島プレス工業株式会社, トヨタ自動車株式会社
  • 自動車用天井設置型収納装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-046554   出願人:小島プレス工業株式会社

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