特許
J-GLOBAL ID:200903088383317975

錠剤類の容器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐野 義雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-110093
公開番号(公開出願番号):特開平9-272572
出願日: 1996年04月05日
公開日(公表日): 1997年10月21日
要約:
【要約】【課題】 特別な器用さを必要とすることなく、蓋の開閉および必要数の錠剤もしくはカプセルなどの取出しが片手でできる錠剤類の容器を提供することにある。【解決手段】 錠剤類を収容する主容器本体(1)の開口部(1c)に、上部偏心位置に開閉可能な錠剤類の取出し口部(5d)をもち、かつ小分け用の錠受け室(5f)を形成した透明又は半透明材料からなる透視可能な副容器体(5)を着脱可能に被着せしめ、一方、前記主容器本体(1)の開口部(1c)と副容器体(5)との間に、剥離可能なシール(2)で閉塞された錠剤類の通孔(3)を偏心位置に形成せる仕切り手段(4)を設け、該仕切り手段(4)の通孔(3)と副容器体(5)の取出し口部(5d)の軸線が一致しないように構成し、主容器本体(1)内の錠剤類が直接取出し口部(5d)から外部に放出されないようにしたことを特徴とする、
請求項(抜粋):
錠剤類を収容する主容器本体の開口部に、上部偏心位置に開閉可能な錠剤類の取出し口部をもち、かつ小分け用の錠受け室を形成した透明又は半透明材料からなる透視可能な副容器体を着脱可能に被着せしめ、一方、前記主容器本体の開口部と副容器体との間に、剥離可能なシールで閉塞された錠剤類の通孔を偏心位置に形成せる仕切り手段を設け、該仕切り手段の通孔と副容器体の取出し口部の軸線が一致しないように構成し、主容器本体内の錠剤類が直接取出し口部から外部に放出されないようにしたことを特徴とする錠剤類の容器。
FI (2件):
B65D 83/04 G ,  B65D 83/04 F

前のページに戻る