特許
J-GLOBAL ID:200903088383789591

パケット転送方法およびパケット処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 作田 康夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-130950
公開番号(公開出願番号):特開2000-083062
出願日: 1999年05月12日
公開日(公表日): 2000年03月21日
要約:
【要約】【課題】遅延時間要求の厳しいパケットの遅延時間を少なくし、かつアクセス回線を高効率に利用するパケット多重方法を提供する。【解決手段】網間接続装置2aは、LAN7aから受信したIPパケットを複数の複数のキューに所定の基準で区分し、データがある複数のキュー内のパケットを多重化して一つ以上の多重フレームを生成する。各多重フレームは、その中のパケットの組(多重化モード)に応じて異なる論理回線を使用して加入者ノード1aに送られ、加入者ノード1aはその論理回線により多重化モードを識別し、多重フレーム内の部分パケットを多重化の手順と逆の手順で複数のキューに区分し、元のパケットを復元し、各パケットを含むフレームを生成し、パケットのIPアドレスにより使用する論理回線を定めて中継網4aに送る。
請求項(抜粋):
第1のネットワークから第1の可変長パケットを受信すると、上記第1の可変長パケットを順次分割してフレームに搭載し、該フレームにヘッダを付して第2のネットワークに送信するステップと、上記第1の可変長パケットの送信完了前に、上記第1のネットワークから第2の可変長パケットを受信すると、上記第1の可変長パケットから所定の長さのデータを切り出し、上記第2の可変長パケットから所定の長さを切り出し、上記第1の可変長パケットから切り出したデータと、上記第2の可変長パケットから切り出したデータとを多重してフレームに搭載し、該フレームにヘッダを付して上記第2のネットワークに送信するステップ、とを有することを特徴とするパケット転送方法。
IPC (6件):
H04L 12/56 ,  H04L 12/46 ,  H04L 12/28 ,  H04L 12/66 ,  H04M 3/00 ,  H04M 11/00 303
FI (5件):
H04L 11/20 102 A ,  H04M 3/00 B ,  H04M 11/00 303 ,  H04L 11/00 310 C ,  H04L 11/20 B

前のページに戻る