特許
J-GLOBAL ID:200903088383973805

電池残量検知方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大菅 義之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-314866
公開番号(公開出願番号):特開平10-153647
出願日: 1996年11月26日
公開日(公表日): 1998年06月09日
要約:
【要約】【課題】電池を使用する機器において電池の残存容量を正しく測定する方法を提供する。【解決手段】電池残容量検出回路10の電源制御回路17はADコンバータ16を介して入力される電源11の電圧情報に基づいて電池残量信号aを出力して各部の電圧値を制御すると共に、まず無負荷の状態で電池11の出力電圧をADコンバータ16を介して測定し、次に電源11の電力12を負荷回路15に一定時間印加して電圧降下が安定したときの電圧を測定し、この無負荷時の電圧と負荷状態時の電圧との電圧差により現在の電池残容量を検出する。これには、無負荷時の電圧と負荷状態時の電圧との電圧差が新品の時ではあまり差がなく、使用時間の経過に伴って差が大きくなっていくことをテーブル化して、このテーブルを参照することにより検出している。
請求項(抜粋):
電源に電池を使用する機器において、前記電源の電圧を測定する電圧測定手段と、予め決められた負荷を発生させる負荷手段と、無負荷状態と前記負荷手段による負荷をかけた状態とで夫々前記電源の出力電圧を測定し、それらの測定値より前記電池の残り容量を検知する残量検知手段とを有することを特徴とする電池残容量検知方法。
IPC (2件):
G01R 31/36 ,  B41J 2/36
FI (2件):
G01R 31/36 A ,  B41J 3/20 115 D

前のページに戻る