特許
J-GLOBAL ID:200903088384433839

ケプラー式変倍ファインダー

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 猪熊 克彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-252306
公開番号(公開出願番号):特開平10-078547
出願日: 1996年09月02日
公開日(公表日): 1998年03月24日
要約:
【要約】【課題】2倍以上のズーム比を有し、かつ、簡素な構成でありながら、諸収差が良好に補正されたローコストのケプラー式変倍ファインダーを提供する。【解決手段】物体側から順に、負の単レンズL1を含む第1レンズ群と、正の単レンズL2を含む第2レンズ群と、負の単レンズL3を含む第3レンズ群とを有し、全体で正の屈折力を有する対物レンズ系と、全体で正の屈折力を有し、対物レンズ系による像を観察するための接眼レンズ系とを有するケプラー式変倍ファインダーにおいて、低倍率端から高倍率端への変倍に際して、第1レンズ群は固定し、第2レンズ群と第3レンズ群との間の空気間隔を拡大しつつ、第2レンズ群と第3レンズ群とを共に物体側に移動させることを特徴とする。
請求項(抜粋):
物体側から順に、負の単レンズL1を含む第1レンズ群と、正の単レンズL2を含む第2レンズ群と、負の単レンズL3を含む第3レンズ群とを有し、全体で正の屈折力を有する対物レンズ系と、全体で正の屈折力を有し、前記対物レンズ系による像を観察するための接眼レンズ系とを有するケプラー式変倍ファインダーにおいて、低倍率端から高倍率端への変倍に際して、前記第1レンズ群は固定し、前記第2レンズ群と第3レンズ群との間の空気間隔を拡大しつつ、第2レンズ群と第3レンズ群とを共に物体側に移動させることを特徴とするケプラー式変倍ファインダー。
IPC (4件):
G02B 25/00 ,  G02B 13/18 ,  G02B 15/167 ,  G03B 13/12
FI (4件):
G02B 25/00 A ,  G02B 13/18 ,  G02B 15/167 ,  G03B 13/12

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