特許
J-GLOBAL ID:200903088385883854

再剥離用粘着シート

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 河野 通洋
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-043800
公開番号(公開出願番号):特開2006-265537
出願日: 2006年02月21日
公開日(公表日): 2006年10月05日
要約:
【課題】 被着体の平滑面のみではなく、凹凸を有する粗面に対しても優れた接着性を有し、一旦粘着シートの貼りつけを完了すると、粘着シートの浮き剥がれ等が長期間発生することがなく、粘着シートを剥がす際には被着体を粘着剤で汚染することがない再剥離性に優れた粘着シートを提供する。【解決手段】 基材の一方の面に粘着剤層を備えた粘着シートであって、(a)粘着剤層の動的粘弾性スペクトルにおける120°Cでの損失正接が0.20〜0.55であり、(b)輪郭曲線の算術平均高さRa(3)が0〜0.1μmのポリスチレン板に対する粘着シートの初期接着力をFaとし、Ra(3)が6.8〜7.2μmのポリスチレン板に対する粘着シートの初期接着力をFbとしたとき、FaとFbの関係が、式(1)0.30≦Fb/Fa≦1.00 (1)を満足し、且つ(c)Faの値が3.0〜9.0(N/25mm)の範囲にある再剥離用粘着シート。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
基材の少なくとも一方の面に粘着剤層を備えた再剥離用粘着シートであって、 (a)前記粘着剤層の動的粘弾性スペクトルにおける120°Cでの損失正接が0.20〜0.55であり、 (b)輪郭曲線の算術平均高さRa(3)が0〜0.1μmのポリスチレン板に対する前記粘着シートの初期粘着力をFa(N/25mm)とし、輪郭曲線の算術平均高さRa(3)が6.8〜7.2μmのポリスチレン板に対する前記粘着シートの初期接着力をFb(N/25mm)としたとき、 前記Faと前記Fbの関係が、式(1) 0.30≦Fb/Fa≦1.00 (1) を満足し、且つ (c)前記Faの値が3.0〜9.0(N/25mm)の範囲にあることを特徴とする再剥離用粘着シート。
IPC (4件):
C09J 7/02 ,  C09J 133/00 ,  B65D 25/20 ,  G09F 3/10
FI (4件):
C09J7/02 Z ,  C09J133/00 ,  B65D25/20 Q ,  G09F3/10 J
Fターム (27件):
3E062DA02 ,  3E062DA07 ,  4J004AA10 ,  4J004AB01 ,  4J004BA03 ,  4J004CA03 ,  4J004CA04 ,  4J004CA06 ,  4J004CB03 ,  4J004CC02 ,  4J004CE01 ,  4J004EA06 ,  4J004FA01 ,  4J004FA06 ,  4J040DF01 ,  4J040DF02 ,  4J040DF03 ,  4J040DF04 ,  4J040DF05 ,  4J040JA09 ,  4J040JB09 ,  4J040LA01 ,  4J040LA06 ,  4J040LA08 ,  4J040MA10 ,  4J040MA11 ,  4J040NA06
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (4件)
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