特許

J-GLOBAL ID：200903088386063559

循環型流動層燃焼炉

発明者： 清水 義仁 ,  本多 裕姫 ,  伊部 治重 ,  逸見 眞知
出願人/特許権者： 三菱重工業株式会社
代理人 (1件)： 高橋 昌久 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-030853
公開番号（公開出願番号）：特開2001-221405
出願日： 2000年02月08日
公開日（公表日）： 2001年08月17日
要約：

【要約】【課題】 本発明は、装置全体の省スペース化と、流動砂の循環効率と温度効率の向上、流動層炉の運転状態の安定化を図ることを目的とする。【解決手段】 本発明は、流動砂と被燃焼物を混合しながら燃焼する流動層炉本体と該本体より飛び出した流動砂を流動層炉本体内に戻す粒子循環部とを具えた循環型流動層燃焼炉において、底部に散気部を有する炉内空間を、仕切壁を介して、散気部上及び炉頂部とが連絡するように左右に分割し、一側を流動層炉本体、他側を粒子循環部とする一体構造に構成するとともに、前記仕切壁下部の散気部上を、粒子循環部と流動層炉本体を連絡する開設空間となすとともに、該開設空間を反重力方向に設定し、該開設空間内の流動媒体を散気部より吹き上げる制御空気により搬送させることを特徴とする。

請求項（抜粋）：

流動砂と被燃焼物を混合しながら燃焼する流動層炉本体と該本体より飛び出した流動砂を流動層炉本体内に戻す粒子循環部とを具えた循環型流動層燃焼炉において、底部に散気部を有する炉内空間を、仕切壁を介して、散気部上及び炉頂部とが連絡するように左右に分割し、一側を流動層炉本体、他側を粒子循環部とする一体構造に構成したことを特徴とする循環型流動層燃焼炉。

IPC (2件)：

F23C 10/02 ,  F23G 5/30 ZAB

FI (2件)：

F23G 5/30 ZAB E ,  F23C 11/02 311

Fターム (12件)：

3K064AA10 ,  3K064AA20 ,  3K064AB01 ,  3K064AB03 ,  3K064AD05 ,  3K064AD08 ,  3K064AE16 ,  3K064BA03 ,  3K064BA05 ,  3K064BA13 ,  3K064BA14 ,  3K064BA18