特許
J-GLOBAL ID:200903088387400052
熱間工具鋼
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
須賀 総夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-225304
公開番号(公開出願番号):特開平11-061331
出願日: 1997年08月21日
公開日(公表日): 1999年03月05日
要約:
【要約】【課題】 熱間工具鋼の硬さと耐ヒートチェック性を維持したまま被削性を向上させ、工具や金型の寿命を短くすることなくその製作を容易にする。【解決手段】 SKD61,SKT4,SKD8,セミハイス鋼などの熱間工具鋼合金に対して、非金属介在物形成元素S,TeおよびCaをそれぞれ特定量添加し、介在物をJISG0555に定める清淨度dA60×400=0.010〜0.150%とする。 介在物のアスペクト比を2.5以下にすることが好ましい。
請求項(抜粋):
C:0.30〜0.80%、Si:2.0%以下、Mn:3.0%以下、Cr:10%以下、Mo:5.0%以下およびV:3.0%以下に加えて、S:0.005〜0.050%、Te:0.003〜0.040%およびCa:0.0002〜0.0030%を含有し、ただしS+Te:0.080%以下であって、残部が実質上Feからなり、鋼中の非金属介在物がJISG0555に定めるd60×400清淨度にして0.010〜0.150%である熱間工具鋼。
IPC (2件):
C22C 38/00 301
, C22C 38/60
FI (2件):
C22C 38/00 301 H
, C22C 38/60
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