特許
J-GLOBAL ID:200903088391652619

ガス検出センサ用ヒータ及び電力制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 足立 勉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-200818
公開番号(公開出願番号):特開平9-049818
出願日: 1995年08月07日
公開日(公表日): 1997年02月18日
要約:
【要約】【課題】 検知部を適切な温度に維持可能なガス検出センサ用ヒータ、及びそのガス検出センサ用ヒータに電力を供給する電力制御装置を提供する。【解決手段】 センサ7には、加熱部の一端と検出端子23aとを接続する測定電極17''が形成されている。このため、リード部15a,15b等の抵抗値Reの影響を受けることなく、加熱部の電圧測定を受けることができ、ひいては通電中の加熱部の温度を推定するできる。一方、電力制御装置Aは、電力供給部31と指令部33とを備え、指令部33は、電圧Vcと電圧V1とが等しくなると、電力供給部31のトランジスタTR1をOFFし、一定時間後にONする。そして指令部33の回路構成は、加熱部の抵抗値Rhが、加熱部の目標温度に対応する値Raになると、電圧Vcが電圧V1に等しくなる様にされている。従い、加熱部ひいては検知部の温度を所望の温度に保つことができる。
請求項(抜粋):
絶縁層上に、周囲の所定気体の濃度を検出する検知部と、該検知部の両端に接続され該検知部による検出信号を出力するための検出端子とを形成してなるガス検出センサと一体に形成され、発熱温度に応じて抵抗値の変化する発熱部と、該発熱部に給電するためのリード部とを備えたガス検出センサ用ヒータにおいて、上記発熱部に直接接続され、該発熱部の所定位置の両端の電位差を測定するための測定電極を、更に形成したことを特徴とするガス検出センサ用ヒータ。
IPC (3件):
G01N 27/12 ,  G01N 27/04 ,  G01N 27/409
FI (4件):
G01N 27/12 B ,  G01N 27/12 D ,  G01N 27/04 Z ,  G01N 27/58 B
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平3-180748
  • 特開昭63-275949
  • 特開平3-180748
全件表示

前のページに戻る