特許
J-GLOBAL ID:200903088391715610

障害制御方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-190561
公開番号(公開出願番号):特開平6-037795
出願日: 1992年07月17日
公開日(公表日): 1994年02月10日
要約:
【要約】【目的】フレームモードベアラサービスにおけるLAP-Fプロトコルを提供するデータ通信用の交換機において、レイヤ2機能のみで障害を迂回できるようにする。【構成】データ交換機Xは、回線の障害をフレーム送受信制御処理部1で検出しルーティング制御処理部2に通知すると状態を保存する。この後、その回線以外に送出先のないデータリンク識別子を持つフレームを受信すると、データリンク識別子対応の受信不可通知を受信回線に送出し、受信したフレームをも返送する。
請求項(抜粋):
フレームの送受信を制御し通信路上で回線障害が発生したときにこの障害を検出して障害情報を出力するフレーム送受信制御処理部と、ルーティング制御を行うルーティング制御処理部とを有し、フレームモードベアラサービスにおけるLAP-Fプロトコルを提供するデータ通信用の交換機において、前記ルーティング制御処理部は、前記フレーム送受信制御処理部から前記フレームを受信し、データリンク識別子により出回線を選択して前記フレームを送出する手段と、障害回線を通過するデータリンク識別子を持つフレームを前記障害情報にもとづき認識して、自交換機内に迂回回線が無い場合には、データリンク識別子対応の受信不可通知を送信側へ送りこのデータリンク識別子対応のフレームフローを停止する手段と、受信したフレームを前記フレームフローを停止したのちに送信側へ返送する手段とを備えることを特徴とする障害制御方式。
IPC (5件):
H04L 12/48 ,  H04L 12/24 ,  H04L 12/26 ,  H04L 12/56 ,  H04Q 1/20 101
FI (3件):
H04L 11/20 Z ,  H04L 11/08 ,  H04L 11/20 102 Z

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