特許
J-GLOBAL ID:200903088391803200

電源装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 豊栖 康弘 ,  豊栖 康司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-210648
公開番号(公開出願番号):特開2007-027011
出願日: 2005年07月20日
公開日(公表日): 2007年02月01日
要約:
【課題】電池が異常な状態となってケース内にガスが噴射される場合においても、過熱された電池から受ける影響を極減して安全性を向上する。簡単な構造で電池異常を正確に速やかに検出して消火器を動作させ、消火器からケース内に効果的に消火剤を噴射する。【解決手段】電源装置は、安全弁10を備える複数の電池1をケース2に収納している。ケース2は、区画壁3でもって、複数の電池1を収納している電池室4と、この電池室4に収納される電池1の安全弁10から排出されるガスを排気する排気室5とに区画している。電池室4に配設される複数の電池1は、安全弁10の開口部11を排気室5に連通するように配設している。電源装置は、電池1の安全弁10が開弁されて、安全弁10から排出されるガスを、電池室4に流入させることなく排気室5に流入させて、排気室5からケース2外に排出する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
安全弁(10)を備える複数の電池(1)をケース(2)に収納している電源装置であって、ケース(2)を区画壁(3)でもって、複数の電池(1)を収納している電池室(4)と、この電池室(4)に収納される電池(1)の安全弁(10)から排出されるガスを排気する排気室(5)とに区画しており、 電池室(4)に配設される複数の電池(1)は、安全弁(10)の開口部(11)を排気室(5)に連通するように配設しており、 電池(1)の安全弁(10)が開弁されて、安全弁(10)から排出されるガスを電池室(4)に流入させることなく排気室(5)に流入させて、排気室(5)からケース(2)外に排出するようにしてなる電源装置。
IPC (3件):
H01M 2/10 ,  H01M 2/12 ,  H01M 10/42
FI (3件):
H01M2/10 A ,  H01M2/12 Z ,  H01M10/42 Z
Fターム (9件):
5H012BB08 ,  5H012BB18 ,  5H012CC10 ,  5H012JJ09 ,  5H030AA07 ,  5H030AS06 ,  5H030FF32 ,  5H040AA33 ,  5H040AA37
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • リチウム2次電池及び電源装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-209571   出願人:株式会社日立製作所
  • 電池装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-148287   出願人:四国電力株式会社, 日本電池株式会社
  • 電池装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-065426   出願人:日本電池株式会社
審査官引用 (2件)

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