特許
J-GLOBAL ID:200903088393012625
容器の蓋材および再封性包装容器
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
高橋 勝利
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-241988
公開番号(公開出願番号):特開2004-075181
出願日: 2002年08月22日
公開日(公表日): 2004年03月11日
要約:
【課題】粘着剤や剥離剤を塗布するためのコーターや乾燥設備等の特別な工程を必要とせず、簡便に衛生性に優れた良好な粘着性を有する再封止が可能な容器の蓋材およびこの蓋材を用いて封止された再封性包装容器を提供すること。【解決手段】熱可塑性樹脂(a)を含有してなる表面樹脂層(A)と、スチレンブロックとジエンブロックとを含有するゴム質ブロック共重合体の水素添加物(b1)と粘着付与剤(b2)とを含有してなる粘着樹脂層(B)と、熱可塑性樹脂(c)を含有してなるヒートシール樹脂層(C)とが順に積層されている共押出多層フィルム(X)を用いてなる容器の蓋材であって、この蓋材のヒートシール樹脂層(C)と容器のヒートシール樹脂層とをヒートシールし、次いでヒートシールされた蓋材を容器から引き剥がした場合に、粘着樹脂層(B)がヒートシール部分において再封止可能な粘着状態で露出する容器の蓋材。【選択図】 なし。
請求項(抜粋):
熱可塑性樹脂(a)を含有してなる表面樹脂層(A)と、スチレンブロックとジエンブロックとを含有するゴム質ブロック共重合体の水素添加物(b1)と粘着付与剤(b2)とを含有してなる粘着樹脂層(B)と、熱可塑性樹脂(c)を含有してなるヒートシール樹脂層(C)とが、(A)/(B)/(C)の順に積層されている共押出多層フィルム(X)を用いてなる容器の蓋材であって、この蓋材のヒートシール樹脂層(C)と容器のヒートシール樹脂層とをヒートシールし、次いでヒートシールされた蓋材を容器から引き剥がした場合に、粘着樹脂層(B)がヒートシール部分において再封止可能な粘着状態で露出することを特徴とする容器の蓋材。
IPC (5件):
B65D77/20
, B32B27/00
, B65D53/00
, B65D53/04
, C08L53/02
FI (5件):
B65D77/20 J
, B32B27/00 H
, B65D53/00 A
, B65D53/04 A
, C08L53/02
Fターム (49件):
3E067BA01A
, 3E067BB14A
, 3E067CA24
, 3E067EB18
, 3E067FA01
, 3E067FC01
, 3E084AB10
, 3E084BA01
, 3E084BA06
, 3E084BA07
, 3E084BA08
, 3E084BA09
, 3E084CB04
, 3E084CC02
, 3E084CC03
, 3E084CC07
, 3E084CC08
, 3E084FD13
, 3E084GB08
, 3E084GB17
, 3E084KA20
, 4F100AK01A
, 4F100AK01C
, 4F100AK03C
, 4F100AK04A
, 4F100AK07A
, 4F100AK12C
, 4F100AK41C
, 4F100AK70A
, 4F100AK70C
, 4F100AL02B
, 4F100AL06B
, 4F100AL09B
, 4F100BA03
, 4F100BA07
, 4F100CA16B
, 4F100EH20
, 4F100GB18
, 4F100JB16A
, 4F100JB16C
, 4F100JK06
, 4F100JL12C
, 4J002AF022
, 4J002BA002
, 4J002BA012
, 4J002BK002
, 4J002BP011
, 4J002CE002
, 4J002GG01
引用特許: