特許

J-GLOBAL ID：200903088393225807

クリーニング装置及び画像形成装置

発明者： 梅本 浩章
出願人/特許権者： コニカミノルタビジネステクノロジーズ株式会社
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2006-284868
公開番号（公開出願番号）：特開2008-102319
出願日： 2006年10月19日
公開日（公表日）： 2008年05月01日
要約：

【課題】被クリーニング部材上のトナーを除去するに当たり、クリーニング装置をできるだけ簡略化したまま、クリーニング液を付与してクリーニング性能の向上を図るとともに、少ない装置負担で、クリーニングにより回収したトナーを含むクリーニング液をクリーニングに再利用することができるクリーニング装置、及び画像形成装置を提供する。【解決手段】予め電荷付与されたクリーニング液を被クリーニング部材に付与すると同時に、電界を印加してクリーニング液をトナーとキャリヤ液に分離させ、キャリヤ液リッチのクリーニング液を付与してトナーをクリーニングする。【選択図】図2

請求項（抜粋）：

クリーニング液の薄層を形成し、当接する被クリーニング部材に付与するクリーニング液付与手段と、 前記クリーニング液付与手段により付与されたクリーニング液とともに前記被クリーニング部材上のトナーを取り除くクリーニング手段と、を有するクリーニング装置であって、 前記クリーニング手段により取り除かれた前記トナーを含むクリーニング液を回収搬送し、前記クリーニング液付与手段に供給するクリーニング液回収搬送手段と、 前記クリーニング液回収搬送手段により回収搬送されたクリーニング液の供給を受けて、前記クリーニング液付与手段が前記被クリーニング部材にクリーニング液を付与する前に、該クリーニング液に電荷を付与する電荷付与手段と、 前記クリーニング液付与手段と前記被クリーニング部材間に電圧を印加する電圧印加手段と、を有する ことを特徴とするクリーニング装置。

IPC (3件)：

G03G 21/10 ,  G03G 15/16 ,  G03G 15/10

FI (4件)：

G03G21/00 334 ,  G03G21/00 318 ,  G03G15/16 ,  G03G15/10

Fターム (42件)：

2H074AA03 ,  2H074BB43 ,  2H074BB44 ,  2H074BB50 ,  2H134GA01 ,  2H134GA06 ,  2H134GB03 ,  2H134HA03 ,  2H134HA08 ,  2H134HA11 ,  2H134HA12 ,  2H134HD00 ,  2H134JC01 ,  2H134JC02 ,  2H134JC05 ,  2H134KH01 ,  2H134KH11 ,  2H134KH17 ,  2H200FA14 ,  2H200GA23 ,  2H200GA33 ,  2H200GA43 ,  2H200GA49 ,  2H200GB12 ,  2H200GB15 ,  2H200GB25 ,  2H200HA12 ,  2H200HB03 ,  2H200HB12 ,  2H200HB22 ,  2H200JA01 ,  2H200JB10 ,  2H200JC02 ,  2H200JC12 ,  2H200LA23 ,  2H200LB02 ,  2H200LB08 ,  2H200LB09 ,  2H200LB12 ,  2H200LB13 ,  2H200LB15 ,  2H200LB17

引用特許：

出願人引用 (2件)

• 画像形成装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2000-266341   出願人：株式会社リコー
• トナーリサイクル装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2002-120465   出願人：株式会社PFU