特許
J-GLOBAL ID:200903088394199354

環境データ収集システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡田 和秀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-339144
公開番号(公開出願番号):特開平6-189009
出願日: 1992年12月18日
公開日(公表日): 1994年07月08日
要約:
【要約】【目的】センター装置が端末装置から遠隔的に環境データを収集するシステムにおいてデータの欠測を防止するとともに、端末装置において必要とするメモリ容量をできるだけ少なくしてコスト負担を軽減する。【構成】端末側網制御装置31は雨量計33からの雨量データを所定周期ごとにデータ蓄積手段31dに蓄積し、センター装置10から環境データ伝送要求があるとその雨量データを送出する。端末側網制御装置31は、センター装置10からの環境データ伝送要求が要求予定時刻を超えても無かったときは、自発的積極的にデータ蓄積手段31dの雨量データをセンター装置10に伝送する。
請求項(抜粋):
雨量計,水位計などの環境センサーを備えた端末装置と環境データの管理分析を行うセンター装置とが通信回線を介して双方向的に接続されており、前記端末装置は、前記環境センサーからの環境データを所定周期ごとに内蔵メモリに蓄積するとともに前記センター装置から環境データ伝送要求があったときに前記内蔵メモリに蓄積している環境データを前記センター装置に送出するように構成され、前記センター装置は、前記端末装置に対して一定期間ごとに環境データ伝送要求を送出するように構成されている環境データ収集システムにおいて、前記端末装置は、前記センター装置からの環境データ伝送要求が要求予定時刻を超えて無かったときは、前記センター装置を呼び出し前記内蔵メモリに蓄積している環境データをセンター装置に送出するように構成されていることを特徴とする環境データ収集システム。
IPC (4件):
H04M 11/00 301 ,  G01D 21/00 ,  G08C 15/06 ,  H04Q 9/00 311
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平4-220896
  • 特開平4-025272
  • 特開平3-075900
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