特許

J-GLOBAL ID：200903088395925423

エンジンのポンプ配置構造

発明者： 森田 敏正 ,  古山 幸弘
出願人/特許権者： ヤマハ発動機株式会社
代理人 (1件)： 下市 努
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平7-164367
公開番号（公開出願番号）：特開平9-013985
出願日： 1995年06月29日
公開日（公表日）： 1997年01月14日
要約：

【要約】【目的】 部品点数を増やすことなく冷却水ポンプの小型化に対応できるとともに、オイル通路を簡略化できるとともにポンプの吸い込みロスを防止できるエンジンのポンプ配置構造を提供する。【構成】 Vベルト式無段変速装置51を備えたスイング式エンジンユニット50において、クランク軸60と平行に冷却水ポンプ駆動軸74,及びオイルポンプ駆動軸75を配置し、上記クランク軸60の無段変速装置51と反対側に設けられたドライブギヤ76と冷却水ポンプ駆動ギヤ78とをアイドラギヤ77を介して連結し、該アイドラギヤ77に上記オイルポンプ駆動軸75を固定し、オイルポンプ79を上記無段変速装置51と反対側に、冷却水ポンプ80を無段変速装置51側にそれぞれ配置する。

請求項（抜粋）：

クランク軸の一端側にVベルト式無段変速装置を備えたエンジンの冷却水ポンプ及びオイルポンプの配置構造において、上記クランク軸と平行に冷却水ポンプ駆動軸,及びオイルポンプ駆動軸を配置し、上記クランク軸の無段変速装置と反対側に設けられたドライブギヤと上記冷却水ポンプ駆動軸に固定された冷却水ポンプ駆動ギヤとをアイドラギヤを介して連結し、該アイドラギヤに上記オイルポンプ駆動軸を固定し、オイルポンプを上記ドライブギヤ側に、冷却水ポンプを上記無段変速装置側にそれぞれ配置したことを特徴とするエンジンのポンプ配置構造。

IPC (3件)：

F02B 67/06 ,  F01M 1/02 ,  F01P 5/12

FI (5件)：

F02B 67/06 F ,  F01M 1/02 A ,  F01M 1/02 E ,  F01P 5/12 A ,  F01P 5/12 F