窒素酸化物接触還元用触媒

発明者： , , , , , , ,
出願人/特許権者： , , ,
代理人 (2件)：牧野逸郎 , 工業技術院化学技術研究所長 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平4-038209
公開番号（公開出願番号）：特開平5-261289
出願日： 1992年02月25日
公開日（公表日）： 1993年10月12日
要約：

【要約】【目的】工場、自動車等から排出される排ガスに含まれる有害な窒素酸化物を酸素の存在下において効率よく接触還元することができる触媒を提供するにある。【構成】一般式(I)【化1】(式中、AはLa、Y、Ce、Pr、Nd、Pm、Sm、Eu及びGdよりなる群から選ばれる少なくとも1種の元素を示し、BはNa、K、Bi、Th、Ba、Sr、Ca、Mg、Pb、Zn及びAgよりなる群から選ばれる少なくとも1種の元素を示し、CはMn、Co、Fe、Ni、Cr、Cu、V、Mo、W、Ta、Li、Ti、Zr、Nb、Pd、Rh、Ru及びPtよりなる群から選ばれる少なくとも1種の元素を示し、0≦X≦1である。)で表わされるペロブスカイト型複合酸化物がTi、Cr、Mn、Fe、Co、Ni、Cu、Zn、Ga、Ge、Y、Zr、Nb、Ru、Rh、Pd、Pt、Ag、Sn、La、Nd、Ce、Pb、Mg、Ca、Sr、Ba及びBiよりなる群から選ばれる少なくとも1種の元素を担持した固体酸担体に担持されてなり、炭化水素及び/又は含酸素化合物を還元剤として用いる。

請求項（抜粋）：

一般式(I)【化1】(式中、AはLa、Y、Ce、Pr、Nd、Pm、Sm、Eu及びGdよりなる群から選ばれる少なくとも1種の元素を示し、BはNa、K、Bi、Th、Ba、Sr、Ca、Mg、Pb、Zn及びAgよりなる群から選ばれる少なくとも1種の元素を示し、CはMn、Co、Fe、Ni、Cr、Cu、V、Mo、W、Ta、Li、Ti、Zr、Nb、Pd、Rh、Ru及びPtよりなる群から選ばれる少なくとも1種の元素を示し、0≦X≦1である。)で表わされるペロブスカイト型複合酸化物がTi、Cr、Mn、Fe、Co、Ni、Cu、Zn、Ga、Ge、Y、Zr、Nb、Ru、Rh、Pd、Pt、Ag、Sn、La、Nd、Ce、Pb、Mg、Ca、Sr、Ba及びBiよりなる群から選ばれる少なくとも1種の元素を担持した固体酸担体に担持されてなることを特徴とする炭化水素及び/又は含酸素化合物を還元剤として用いる窒素酸化物接触還元用触媒。

IPC (14件)：

B01J 23/84 , B01D 53/36 102 , B01J 23/26 , B01J 23/34 , B01J 23/64 104 , B01J 23/76 , B01J 23/78 , B01J 23/80 , B01J 23/85 , B01J 23/89 , B01J 29/00 , B01J 29/04 , B01J 29/18 , B01J 29/28

引用特許：

審査官引用 (5件)

特開昭48-028391
特公昭32-002812
特開昭48-055892

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