特許
J-GLOBAL ID:200903088396889293

内燃機関用点火コイル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 恩田 博宣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-236136
公開番号(公開出願番号):特開2000-068135
出願日: 1998年08月21日
公開日(公表日): 2000年03月03日
要約:
【要約】【課題】搭載性を犠牲にすることなく所望とされる点火性能を容易に確保することのできる内燃機関用点火コイルを提供する。【解決手段】点火コイルは、ケース16内に配設されたセンタコア17、サイドコア18、一次コイル19、二次コイル20、ターミナル22等から構成されている。センタコア17の両端にはマグネット24が配設され、マグネット24及びセンタコア17自身の周囲を被覆するようにして応力緩和材25が配設されている。二次ボビン26にはセンタコア17、マグネット24及び応力緩和材25が内包されている。また、点火コイルの上部にはエネルギ蓄積コイル収容部40が設けられ、そこには点火プラグの点火時に一次コイル19に磁気エネルギを付与するエネルギ蓄積コイル21が収容されている。
請求項(抜粋):
内燃機関の燃焼室に突出配設される点火プラグに放電電圧を印加する内燃機関用点火コイルであって、前記点火プラグに放電電圧を印加すべく電磁結合された一次コイル及び二次コイルと、前記一次コイルに電気的に接続されて同一次コイルに付与する磁気エネルギを蓄積するエネルギ蓄積コイルとを物理的に一体に備えることを特徴とする内燃機関用点火コイル。
IPC (4件):
H01F 38/12 ,  F02P 3/00 ,  F02P 15/00 303 ,  F02P 15/10 301
FI (5件):
H01F 31/00 501 C ,  F02P 3/00 B ,  F02P 15/00 303 B ,  F02P 15/10 301 B ,  H01F 31/00 501 L
Fターム (11件):
3G019AA07 ,  3G019AA09 ,  3G019BB01 ,  3G019BB09 ,  3G019BB10 ,  3G019KA23 ,  3G019KC02 ,  3G019KC04 ,  3G019KC05 ,  3G019KC07 ,  3G019KC08

前のページに戻る