特許
J-GLOBAL ID:200903088400767653
印刷インキ用樹脂
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
金田 暢之 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-274375
公開番号(公開出願番号):特開2001-098074
出願日: 1999年09月28日
公開日(公表日): 2001年04月10日
要約:
【要約】【課題】 ホルムアルデヒドを合成過程で使用しない樹脂であり、広い用途を持つインキ調製に適用する樹脂に好適な程度に樹脂粘度が高く、あるいは、高い分子量を有する新規な印刷インキ用樹脂または樹脂組成物の提供。【解決手段】 ロジン類、α,β-不飽和カルボン酸またはその無水物、脂肪族多塩基酸、例えば、末端に水酸基を持つ鎖状のポリジメチルシロキサンのようなオルガノポリシロキサン、多価アルコールとを加熱反応させて得られる樹脂または樹脂組成物である。特には、ロジン類100重量部に対して、α,β-不飽和カルボン酸またはその無水物1〜15重量部を用いて、前記の加熱反応を行い得られる樹脂または樹脂組成物である。
請求項(抜粋):
ロジン類、α,β-不飽和カルボン酸またはその無水物、脂肪族多塩基酸、下記一般式I:【化1】(式中、nは、1〜500の整数であり、R1は、Hまたはメチル基を表し、R2は、メチル基、エチル基またはフェニル基を表し、互いに同じでなくともよい)で示されるオルガノポリシロキサン、多価アルコールとを加熱反応させて得られる印刷インキ用樹脂。
IPC (5件):
C08G 77/38
, C09D 11/08
, C08L 93/04
, C09D183/04
, C09D193/04
FI (5件):
C08G 77/38
, C09D 11/08
, C08L 93/04
, C09D183/04
, C09D193/04
Fターム (26件):
4J002AE053
, 4J002AF021
, 4J002BA012
, 4J002CP031
, 4J002FD096
, 4J002GT00
, 4J002HA05
, 4J035BA01
, 4J035CA022
, 4J035CA061
, 4J035FB06
, 4J035LB20
, 4J038BA202
, 4J038CR012
, 4J038DD101
, 4J038DD191
, 4J038DD231
, 4J038KA06
, 4J038KA08
, 4J039AB04
, 4J039AB08
, 4J039AD18
, 4J039AE06
, 4J039AE11
, 4J039BE01
, 4J039CA04
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