特許
J-GLOBAL ID:200903088401003134

車両用自動変速機の手動選速機構付シフト装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 阿部 英幸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-345782
公開番号(公開出願番号):特開平6-323407
出願日: 1990年11月17日
公開日(公表日): 1994年11月25日
要約:
【要約】【目的】 通常の変速レンジ切換えと手動の選速とを行うシフト装置におて、手動選速位置の検出スイッチを小型化する。【構成】 シフト装置は、車体に固定の静止部材1と、静止部材1の軸X回りに前後揺動可能な揺動リテーナ2と、軸X及び軸Y回りに前後左右回転自在で軸Y回りの回転により揺動リテーナ2に係脱するシフトレバー3と、揺動リテーナ2を静止部材1に係脱するロック部材5と、シフトレバー3の回転を検出するスイッチボックス4とを備える。スイッチボックス4は、揺動リテーナ2に取付けられ、ロック部材5で静止部材1にロックされた後の揺動リテーナ2に対するシフトレバー3の変位を検出する。
請求項(抜粋):
車体に取付けられる静止部材と、該静止部材に設けられた第1の軸回りに揺動可能に支持され自動変速機に接続された揺動リテーナと、前記第1の軸及び該軸と直交する第2の軸回りに回転自在に支持され該第2の軸回りの回転により前記揺動リテーナに係脱するシフトレバーと、該シフトレバーの回転を検出する手段とを備える車両用自動変速機の手動選速機構付シフト装置において、前記シフトレバーの前記第2の軸回りの回転により前記揺動リテーナを前記静止部材に係脱させるロック部材が前記揺動リテーナに支持して設けられ、前記シフトレバーの回転を検出する手段は、前記揺動リテーナに固定されたスイッチボックスと、前記シフトレバーに連結された操作部材とからなり、前記シフトレバーの前記第2の軸回りの回転に連動して前記ロック部材が前記揺動リテーナを前記静止部材に係合させた状態で、前記揺動リテーナに対する前記操作部材の動きを前記スイッチボックスにて検出することを特徴とする車両用自動変速機の手動選速機構付シフト装置。
IPC (3件):
F16H 59/04 ,  F16H 61/22 ,  F16H 59:10

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