特許
J-GLOBAL ID:200903088401807195

温度検知装置及びこれを用いた定着装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小泉 雅裕 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-313003
公開番号(公開出願番号):特開平10-143009
出願日: 1996年11月08日
公開日(公表日): 1998年05月29日
要約:
【要約】【課題】 コストの低廉化を図りながら、簡単な構成で、被測定移動体の表面温度を常時正確に検知でき、しかも、被測定移動体表面や感温素子表面の磨耗を効果的に防止する。【解決手段】 被測定移動体1の測定部位に対し固定的に対向配置される支持体2と、支持体2の外周面に沿って循環回転可能に巻き付けられると共に被測定移動体1の測定部位に対して所定のニップ幅で接触配置され且つ当該接触部で被測定移動体1と同方向に循環回転するエンドレスベルト3と、被測定移動体1の測定部位に対応したエンドレスベルト3の裏面側の支持体2側に固定的に設けられる感温素子4と、感温素子4を被測定移動体1側に弾性的に押圧する弾性押圧部材5とを備える。必要に応じて、感温素子4のエンドレスベルト3面側に熱伝導性の良い保護板を設ける。また、これらを備えた定着装置も対象とする。
請求項(抜粋):
被測定移動体(1)の測定部位に対し固定的に対向配置される支持体(2)と、この支持体(2)の外周面に沿って循環回転可能に巻き付けられると共に被測定移動体(1)の測定部位に対して所定のニップ幅で接触配置され且つ当該接触部で被測定移動体(1)と同方向に循環回転するエンドレスベルト(3)と、前記被測定移動体(1)の測定部位に対応したエンドレスベルト(3)の裏面側の支持体(2)側に固定的に設けられる感温素子(4)と、前記感温素子(4)を被測定移動体(1)側に弾性的に押圧する弾性押圧部材(5)とを備えたことを特徴とする温度検知装置。
IPC (2件):
G03G 15/20 109 ,  G05D 23/00
FI (2件):
G03G 15/20 109 ,  G05D 23/00 Z
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 定着装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-277985   出願人:株式会社リコー
  • 画像定着装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-065629   出願人:富士ゼロックス株式会社

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