特許
J-GLOBAL ID:200903088402252782

アーム式作業機用杭打装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤本 昇
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-186365
公開番号(公開出願番号):特開平7-042154
出願日: 1993年07月28日
公開日(公表日): 1995年02月10日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】アーム体の回動による該アーム体の押圧力の作用点の位置擦れにともなう不正圧を全く生じさせることなく、かつ作業効率の向上を図ることが出来る極めて優れたアーム式作業機用杭打装置を提供する。【構成】下部に打込杭を挾持可能なチャッキング装置3を具備したガイド体4と、振動体1bをガイド体4に取付けた起振機1aと、カバー体5とを備え、且つカバー体5と起振機1aとの空間部には、一対の対向する弾性体6が設けられ、カバー体5との空間部には、一対の対向するガイド体側方移動規制手段が設けられてなり、しかもカバー体5には、所定のアーム式作業機のエクステンションアーム12b に連結可能な連結部2eを有したハンガー2が取付けられ、起振機1a及びガイド体4の双方を回転自在に駆動させる旋回駆動装置2bが設けられてなる。
請求項(抜粋):
下部に打込杭を挾持可能なチャッキング装置(3) を具備したガイド体(4) と、該ガイド体(4) の上方に設けられ、且つ該ガイド体(4) を上下動させるための振動体(1b)を該ガイド体(4) に取付けた起振機(1a)と、該起振機(1a)及び前記ガイド体(4) の双方の外周側部を包囲するカバー体(5) とを備え、且つ該カバー体(5) と前記起振機(1a)との空間部には、該起振機(1a)を前記カバー体(5) を介して側方から保持状態とする少なくとも一対の対向する弾性体(6) が設けられ、且つ前記ガイド体(4) と該ガイド体(4) を包囲する前記カバー体(5)との空間部には、前記振動体(1b)を介して上下動する該ガイド体(4) の側方向への移動を規制する少なくとも一対の対向するガイド体側方移動規制手段が設けられてなり、しかも前記カバー体(5) には、所定のアーム式作業機のエクステンションアーム(12b) に連結可能な連結部(2e)を有したハンガー(2) が取付けられ、且つ該連結部(2e)及びハンガー(2) 又は該ハンガー(2) 及びカバー体(5) の少なくとも何れか一方には、前記起振機(1a)及び前記ガイド体(4) の双方を回転自在に駆動させる旋回駆動装置(2b)が設けられてなることを特徴とするアーム式作業機用杭打装置。
IPC (2件):
E02D 7/18 ,  E02D 7/20

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