特許
J-GLOBAL ID:200903088403478873

ハイブリッド車両の制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 深見 久郎 ,  森田 俊雄 ,  武藤 正
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-088495
公開番号(公開出願番号):特開2008-247097
出願日: 2007年03月29日
公開日(公表日): 2008年10月16日
要約:
【課題】複数個のモータジェネレータ(電動機)が搭載されたハイブリッド車両で電動機全体での入出力電力の和を所定範囲内に制限する電力収支制御を適切に実行する。【解決手段】モータジェネレータMG1,MG2ごとにMG1-ECU610およびMG2-ECU620が独立に設けられる。MG2-ECU620は、MG1電力およびMG2電力の和が直流電源510の入出力可能電力範囲Win〜Woutとなるように、必要に応じてMG2トルク指令値を修正することにより電力収支制御を行なう。この電力収支制御は、MG1電力について、MG1ーECU610が取得したデータを基に、ECU610,620間の通信遅れ時間を補正するように推定された推定値を用いて実行される。【選択図】図2
請求項(抜粋):
第1および第2の電動機ならびに前記第1および第2の電動機との間で電力を授受可能に構成された蓄電装置を搭載したハイブリッド車両の制御装置であって、 前記第1および第2の電動機をそれぞれ駆動制御するための第1および第2の制御ユニットと、 前記第1および第2の制御ユニット間でデータを通信するための通信手段と、 前記第1の制御ユニットにより取得される前記第1の電動機についてのデータに基づき、前記第1の制御ユニットから前記第2の制御ユニットへのデータ伝送の際の前記通信手段での通信遅れ時間を補正して、前記第2の電動機と同期したタイミングにおける、前記第1の電動機の入出力電力を推定する推定手段と、 前記第2の制御ユニットにより、前記推定手段により推定された前記第1の電動機の入出力電力を用いて、前記第1および前記第2の電動機の入出力電力の和を所定範囲内に制限するための電力収支制御手段とを備える、ハイブリッド車両の制御装置。
IPC (6件):
B60W 10/26 ,  B60W 20/00 ,  B60K 6/445 ,  B60W 10/08 ,  B60L 9/18 ,  B60L 11/14
FI (5件):
B60K6/04 330 ,  B60K6/04 553 ,  B60K6/04 320 ,  B60L9/18 P ,  B60L11/14
Fターム (28件):
5H115PA11 ,  5H115PC06 ,  5H115PG04 ,  5H115PI16 ,  5H115PI29 ,  5H115PO17 ,  5H115PU08 ,  5H115PU25 ,  5H115PV02 ,  5H115PV10 ,  5H115QI04 ,  5H115QN03 ,  5H115QN06 ,  5H115QN11 ,  5H115QN15 ,  5H115QN24 ,  5H115QN28 ,  5H115RB11 ,  5H115RB21 ,  5H115SE10 ,  5H115TO02 ,  5H115TO04 ,  5H115TO14 ,  5H115TR01 ,  5H115TR05 ,  5H115TR07 ,  5H115TU07 ,  5H115TU15
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 国際公開第2003/015254号パンフレット

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