特許
J-GLOBAL ID:200903088403651869

ポリエステル異収縮混繊糸

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-105901
公開番号(公開出願番号):特開2002-302835
出願日: 2001年04月04日
公開日(公表日): 2002年10月18日
要約:
【要約】【課題】 基本的にはシルクの風合と特性を維持しつつも、さらにふくらみ、ドライ感、ドレープ性及びハリ・コシに優れたシルキー織編物を得るのに好適なポリエステル異収縮混繊糸を提供する。【解決手段】 2種類のポリエステルを用いて、直接紡糸延伸方法で得られた異収縮混繊糸である。そして、低収縮性糸はセラミックス化合物を1〜5質量%含有し、高収縮性糸は、2,2-ビス{4-(β-ヒドロキシエトキシ)フェニル}プロパンとイソフタル酸との共重合ポリエステルからなり、高収縮性糸と低収縮性糸との沸水収縮率差が5〜25%、高収縮性糸の熱収縮応力が0.2〜0.35cN/dtex である。
請求項(抜粋):
2種類のポリエステルを用いて、直接紡糸延伸方法で得られた異収縮混繊糸において、低収縮性糸はセラミックス化合物を1〜5質量%含有し、高収縮性糸は、2,2-ビス{4-(β-ヒドロキシエトキシ)フェニル}プロパンとイソフタル酸との共重合ポリエステルからなり、かつ、下記式?@〜?A式を満足することを特徴とする異収縮混繊糸。 △WS (%) : 5≦△WS≦25 .........?@ PS (cN/dtex) : 0.2≦PS≦0.35 .........?Aただし、△WS:高収縮性糸と低収縮性糸との沸水収縮率の差PS :高収縮性糸の熱収縮応力
IPC (2件):
D02G 3/02 ,  D01F 6/62 303
FI (2件):
D02G 3/02 ,  D01F 6/62 303 K
Fターム (10件):
4L035BB31 ,  4L035DD02 ,  4L035EE01 ,  4L035GG03 ,  4L035JJ09 ,  4L036MA05 ,  4L036MA20 ,  4L036PA33 ,  4L036RA03 ,  4L036UA01
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • ポリエステル異収縮混繊糸の製造方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-192172   出願人:日本エステル株式会社
  • 特開平4-119134
  • 特開平3-059130
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