特許
J-GLOBAL ID:200903088405208245

新規樹脂添加剤組成物及び樹脂組成物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 康昌 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-037834
公開番号(公開出願番号):特開2000-239439
出願日: 1999年02月16日
公開日(公表日): 2000年09月05日
要約:
【要約】【課題】天然産の水酸化マグネシウムを充填剤、特に難燃剤として使用して熱可塑性樹脂等を成型したときに、耐熱老化性及び加工性に優れた樹脂添加剤組成物又は熱可塑性樹脂組成物等を提供する。【解決手段】熱可塑性樹脂等に天然産の水酸化マグネシウムと共にその表面処理剤として、ポリグリセリン分子の水酸基の少なくとも1個が脂肪酸エステル化されているポリグリセリン誘導体及びN-アシル塩基性アミノ酸の少なくとも1種を配合使用することにより得られた熱可塑性樹脂組成物等は、成型したときに耐熱老化性及び加工性が著しく改善され、老化性及び加工性に優れた成型物を提供することができるので、特に難燃性樹脂として電線、ケーブル等の被覆等各種の成型(被覆)品に幅広く使用可能である。
請求項(抜粋):
ポリグリセリン分子の水酸基の少なくとも1個が脂肪酸エステル化されているポリグリセリン誘導体及びN-アシル塩基性アミノ酸の少なくとも1種と、天然産の水酸化マグネシウムとを含有することを特徴とする樹脂添加剤組成物。
IPC (5件):
C08K 13/02 ,  C08L101/00 ,  C08K 3:22 ,  C08K 5:103 ,  C08K 5:17
FI (2件):
C08K 13/02 ,  C08L101/00
Fターム (34件):
4J002BB031 ,  4J002BB041 ,  4J002BB121 ,  4J002BB151 ,  4J002BB171 ,  4J002BB181 ,  4J002BC031 ,  4J002BD041 ,  4J002BD101 ,  4J002BN151 ,  4J002CF061 ,  4J002CF071 ,  4J002CF081 ,  4J002CH052 ,  4J002CH071 ,  4J002CH091 ,  4J002CL011 ,  4J002CL031 ,  4J002CM041 ,  4J002CN011 ,  4J002DE077 ,  4J002EH046 ,  4J002EH056 ,  4J002EN116 ,  4J002FB087 ,  4J002FB267 ,  4J002FB292 ,  4J002FB296 ,  4J002FD010 ,  4J002FD017 ,  4J002FD070 ,  4J002FD130 ,  4J002FD137 ,  4J002GQ01
引用特許:
審査官引用 (6件)
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