特許
J-GLOBAL ID:200903088405666030

携帯電話機の電磁波シールド装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 潮谷 奈津夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-151748
公開番号(公開出願番号):特開平11-346255
出願日: 1998年06月01日
公開日(公表日): 1999年12月14日
要約:
【要約】【課題】 携帯電話機から発信される有害な電磁波が人体に影響を及ぼさないように電磁波をシールドする。【解決手段】 電磁波シールド装置1は、金属箔からなる導電体2からなっている。導電体2には絶縁体3が貼り付けられている。導電体2はT型の形状を有しており、携帯電話機のアンテナの周囲に巻き付けるための巻き付け部2aと、アンテナの側面に貼り付けるための側面部2bとからなっている。導電体2の巻き付け部2aを筒状に丸めアンテナに巻き付けると共に、側面部2bをアンテナの側面に貼り付ける。これにより、コイル(L)、コンデンサ(C)および抵抗(R)が構成された共振アンテナが構成される。共振アンテナによって携帯電話機から発信される電磁波を電流に変換しジュール熱として吸収する。それと共に、導電体2によって電磁波を反射および吸収する。
請求項(抜粋):
金属箔からなる導電体および前記導電体に貼り付けられた絶縁体からなり、前記導電体および前記絶縁体は、携帯電話機のアンテナの周囲に巻き付けるための巻き付け部と、前記アンテナの側面に貼り付けるための側面部とからなるT型に構成されており、前記巻き付け部を前記アンテナに巻き付けると共に前記側面部を前記アンテナの側面に貼り付けてコイル(L)、コンデンサ(C)および抵抗(R)が構成された共振アンテナを構成し、前記共振アンテナによって前記携帯電話機から発信される電磁波を電流に変換しジュール熱として吸収すると共に前記導電体によって前記電磁波を反射および吸収することを特徴とする携帯電話機の電磁波シールド装置。
IPC (4件):
H04M 1/02 ,  H01Q 1/24 ,  H01Q 17/00 ,  H05K 9/00
FI (4件):
H04M 1/02 C ,  H01Q 1/24 Z ,  H01Q 17/00 ,  H05K 9/00 M

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