特許
J-GLOBAL ID:200903088405781611

自己救済リングネットワークシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): ▲柳▼川 信
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-346692
公開番号(公開出願番号):特開平7-183906
出願日: 1993年12月22日
公開日(公表日): 1995年07月21日
要約:
【要約】【目的】 自己救済リングネットワークの各ノードにおいて、STS1レベルの信号劣化時に、パス切替えを高速で行う。【構成】 スルーノードDにおいて、信号劣化検出部10で信号劣化が検出されると、制御部21の制御によりVT AIS挿入部22にてVT AISフレームに警報情報を挿入する。次段ノードAでは、VT AIS検出部でこの警報情報を検知し、セレクタ制御部12の制御によりセレクタ14でパスをCCW方向からCW方向へ切替え、救済を速やかにする。
請求項(抜粋):
複数のノードと、これ等ノードをリング状に接続するリング状伝送路とを含み、前記リング状伝送路の一方向のパス上の伝送信号の劣化を検出して他方向のパスへ切替えるようにした自己救済リングネットワークシステムであって、中継ノードは一方向のパス上の伝送信号の劣化を検出して警報情報をこの伝送信号に重畳する手段を少なくとも有し、次段ノードは前記一方向のパス上の伝送信号に含まれる前記警報情報を検出して前記他方向のパス上の伝送信号を受信するように切替える手段を少なくとも有することを特徴とする自己救済リングネットワークシステム。

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