ソフト収納ケースの陳列棚

発明者：
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：辻本一義
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平7-304243
公開番号（公開出願番号）：特開平9-140524
出願日： 1995年11月22日
公開日（公表日）： 1997年06月03日
要約：

【要約】【課題】棚板に載置されたソフト収納ケース群の分類及び各ソフト収納ケースの内容表示部を十分に客にアピールでき、更に、棚板に対するソフト収納ケースの装着時及び取外し時にソフト収納ケースの内容表示部またはそれを包皮する透明シートが損傷するおそれがない、ソフト収納ケースの陳列棚を提供すること。【解決手段】棚板2の前部に具備させた上部開放の断面コ字状の溝部20と、分類が表示された表示紙片を前方から透視可能に収容した表示紙片取付具3とを具備し、前記表示紙片取付具3が、これの上端に形成した折曲部30を溝部20の前縦壁20aの上端部に掛ける態様で、着脱可能に棚板2に取り付けられているソフト収納ケースの陳列棚において、折曲部30の溝部20内に至った部分に後方に向かってのびる爪部31を設け、上記溝部20内にソフト収納ケースKが挿入された状態では、ケース前面下部に形成した小突片kと爪部31との係合により前記ソフト収納ケースKが後方に少し傾倒する態様で支持されるものとしてある。

請求項（抜粋）：

棚板(2)の前部に具備させた上部開放の断面コ字状の溝部(20)と、分類が表示された表示紙片を前方から透視可能に収容した表示紙片取付具(3)とを具備し、前記表示紙片取付具(3)が、これの上端に形成した折曲部(30)を溝部(20)の前縦壁(20a)の上端部に掛ける態様で、着脱可能に棚板(2)に取り付けられているソフト収納ケースの陳列棚において、折曲部(30)の溝部(20)内に至った部分に後方に向かってのびる爪部(31)を設け、上記溝部(20)内にソフト収納ケースKが挿入された状態では、ケース前面下部に形成した小突片(k)と爪部(31)との係合により前記ソフト収納ケースKが後方に少し傾倒する態様で支持されることを特徴とするソフト収納ケースの陳列棚。

IPC (3件)：

A47F 7/00 , A47F 5/00 , A47F 5/10

FI (3件)：

A47F 7/00 V , A47F 5/00 E , A47F 5/10 C

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