特許
J-GLOBAL ID:200903088409121845

EL装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-254301
公開番号(公開出願番号):特開平6-104087
出願日: 1992年09月24日
公開日(公表日): 1994年04月15日
要約:
【要約】【目的】 蛍光体膜の表面上に設けられた透明電極による光の透過損およびこれによる輝度低下を排除する。【構成】 背面絶縁基板8の表面上に第1および第2の櫛状電極9,10を、一方の櫛歯が他方の櫛歯間に入り込む関係に配置する。そして、両電極9,10の櫛歯間に入り込む部分を有する蛍光体膜11を両電極9,10上に設ける。また、板状電極17の表面上に少なくとも蛍光体膜18および格子状電極19を順次に積層した構成となすこともできる。【効果】 蛍光体膜の電界発光が櫛状電極または格子状電極の隙間を通じてとり出されるので、蛍光体膜に接する透明電極を必要とせず、かかる透明電極による光の減衰がないので、高輝度の面発光を効率よく得ることができる。
請求項(抜粋):
背面絶縁基板の表面上に第1および第2の櫛状電極を、一方の櫛歯が他方の櫛歯間に入り込む関係に配置する一方、両電極の櫛歯間に入り込む部分を有する蛍光体膜を両電極上に設けてなることを特徴とするEL装置。
IPC (2件):
H05B 33/12 ,  H05B 33/26

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