特許
J-GLOBAL ID:200903088409127940

ヒューズホルダーを備えた分岐コネクター

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大岡 啓造
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-135658
公開番号(公開出願番号):特開2002-334648
出願日: 2001年05月07日
公開日(公表日): 2002年11月22日
要約:
【要約】【課題】従来の分岐コネクターにおいては、分岐線に過剰電流の流失を防止する方法として、別途分岐コネクタとほぼ同じ大きさのヒューズホルダを設けていたが、狭い場所においては、その収納に苦慮するなどの問題点がある。【解決手段】ホルダー端子2と接続端子4を設けた端子6を用いて異なる形状の幹線用端子4と分岐線用端子5とに成形し、これらの端子を収納するケース13は、ヒューズホルダー室7と幹線用挟着室8及び分岐線挟着室9の3つ室からなり、そのケース13に、幹線用端子4はヒューズホルダー端子2bの部分をヒューズホルダー室7に、幹線用挟着端子3bの部分を幹線用挟着室8に収まるようにそれぞれを嵌合し、分岐線用端子5はヒューズホルダー端子2aの部分をヒューズホルダー室7に、分岐線用挟着端子3aを分岐線挟着室9に収まるよう嵌合して成ることを特徴とするヒューズホルダーを備えた分岐コネクター。
請求項(抜粋):
ホルダー端子(2)と挟着端子(3)を設けた端子(6)を用いて異なる形状の幹線用端子(4)と分岐線用端子(5)とをそれぞれ成形し、これらの端子を収納するケース(13)は、ヒューズホルダー室(7)と幹線用挟着室(8)及び分岐線挟着室(9)の3つ室からなり、そのケース(13)に、幹線用端子(4)はヒューズホルダー端子(2b)の部分をヒューズホルダー室(7)に、幹線用挟着端子(3b)の部分を幹線用挟着室(8)に収まるようにそれぞれを嵌合し、分岐線用端子(5)はヒューズホルダー端子(2a)の部分をヒューズホルダー室(7)に、分岐線用挟着端子(3a)の部分を分岐線挟着室(9)に収まるよう嵌合して成ることを特徴とするヒューズホルダーを備えた分岐コネクター(1)。
IPC (2件):
H01H 85/22 ,  H01H 85/045
FI (2件):
H01H 85/22 B ,  H01H 85/00 L
Fターム (4件):
5G502AA01 ,  5G502BA05 ,  5G502CC25 ,  5G502FF09
引用特許:
審査官引用 (1件)

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