特許
J-GLOBAL ID：200903088409290132
空気調和装置
出願人/特許権者：
株式会社日立製作所
株式会社日立製作所 について
代理人 (1件)： 作田 康夫
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2002-202057
公開番号（公開出願番号）：特開2004-044883
出願日： 2002年07月11日
公開日（公表日）： 2004年02月12日
要約：
【課題】過冷却装置に流入するバイパス流量比を的確に制御し、能力を最大にし省電力化を図った空気調和装置を得る。【解決手段】圧縮機1、凝縮器3、主減圧装置4、蒸発器5及び凝縮器3と蒸発器5の間に設けられた過冷却装置6を有し、凝縮器3出口側の高圧冷媒と、高圧冷媒からバイパスされバイパス膨脹弁7で減圧された低圧冷媒と、が過冷却装置6で熱交換される空気調和装置において、蒸発器5の入口の温度を検出する蒸発器入口温度センサ11及び蒸発器の出口の温度を検出する蒸発器出口温度センサ12と、蒸発器入口温度と蒸発器出口温度の温度差を演算する蒸発器温度差演算部21と、を備え、温度差に関連してバイパス膨脹弁7の開度を制御する。【選択図】 図1
請求項（抜粋）：
圧縮機、凝縮器、主減圧装置、蒸発器及び前記凝縮器と蒸発器の間に設けられた過冷却装置を有し、前記凝縮器出口側の高圧冷媒と、高圧冷媒からバイパスされバイパス膨脹弁で減圧された低圧冷媒と、が前記過冷却装置で熱交換される空気調和装置において、
前記蒸発器の入口の温度を検出する蒸発器入口温度センサ及び前記蒸発器の出口の温度を検出する蒸発器出口温度センサと、
前記蒸発器入口温度と蒸発器出口温度の温度差を演算する蒸発器温度差演算部と、を備え、
前記温度差に関連して前記バイパス膨脹弁の開度を制御することを特徴とする空気調和装置。
IPC (2件)：
FI (3件)：
Fターム (7件)：
引用特許：
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