特許
J-GLOBAL ID:200903088409674445
動的描画方法および動的描画システム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
原 謙三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-030611
公開番号(公開出願番号):特開2000-231643
出願日: 1999年02月08日
公開日(公表日): 2000年08月22日
要約:
【要約】【課題】 重なり合う図形の1つを、他の図形に影響を及ぼすことなく属性を変えて再描画する。【解決手段】 コンピュータ装置2で作画ソフト2aによってプログラマブル表示器1の表示部17に表示させる制御画面を作成してプログラマブル表示器1のメモリ部12に転送する。この制御画面において設けられた図形を予め作画ソフト2aで描画順にリスト化しておき、このリストにおいて各図形に図形を囲む矩形のクリッピングエリア(CA)を設定する。図形の属性(色、位置等)を変えて再描画する際には、アニメーション描画部14がVRAM13内でCA内の図形のみ属性を変えて表示部17に再描画する。このとき、CA内に属性を変化しない図形が存在する場合はCA内のその図形の一部も併せて再描画する。図形のリストは、属性の変化する図形の変化範囲に含まれる可能性のある図形のみに制限すれば、メモリサイズを小さくできる。
請求項(抜粋):
表示画面上に描画されたオブジェクトをその属性を変更することによって動的に再描画する動的描画方法において、各オブジェクト毎にそれらを囲む矩形領域を指定し、表示画面上の全オブジェクトのデータを上記矩形領域とともに検索可能に構造化し、指定された属性にしたがってその矩形領域内でオブジェクトを形成するとともに、属性の変更が指定されたオブジェクトの矩形領域に含まれる他のオブジェクトのデータを検索してそのオブジェクトも併せて形成し、これらを表示画面上に再描画することを特徴とする動的描画方法。
IPC (3件):
G06T 13/00
, G06T 1/00
, G06T 11/00
FI (3件):
G06F 15/62 340 A
, G06F 15/62 K
, G06F 15/72 350
Fターム (9件):
5B050BA08
, 5B050DA10
, 5B050EA09
, 5B050EA19
, 5B050EA24
, 5B050FA02
, 5B050FA09
, 5B080FA02
, 5B080FA05
引用特許:
審査官引用 (3件)
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画像表示装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-316720
出願人:株式会社東芝
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描画装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-265602
出願人:オムロン株式会社
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表示画面作成装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-167653
出願人:松下電器産業株式会社
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