特許
J-GLOBAL ID:200903088409691110
排気ガス還流装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
樺山 亨 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-089030
公開番号(公開出願番号):特開平10-281016
出願日: 1997年04月08日
公開日(公表日): 1998年10月20日
要約:
【要約】【課題】 EGRを長時間に亘って行っても、EGRクーラにおける圧力損失の増加を防止できるとともに、EGRクーラの冷却性能を維持できる排気ガス還流装置を提供すること。【解決手段】 制御手段20によって、排気ガス逆流を行うときには、排気ガス還流制御弁15,17を閉弁して第1の経路10を閉じるとともに、排気ガス逆流開閉弁18,19を開弁して第2の経路11,12を開くので、排気ガスが、第2の経路11,12を流通し、排気ガス冷却手段30のガス排出口39から排気ガス冷却手段30に流入し、排気ガス冷却手段30内の煤(HC、パティキュレート等)が吹き飛ばされて、排気ガス冷却手段30内から煤(HC、パティキュレート等)が除去される。
請求項(抜粋):
排気ガスを吸気経路に還流させる排気ガス還流装置において、排気経路から分岐して上記吸気経路に連通する第1の経路と、第1の経路に設けられ、上記排気ガスを冷却する排気ガス冷却手段と、上記排気経路から分岐して上記排気ガス冷却手段のガス排出口に連通するとともに、上記排気ガス冷却手段のガス吸入口を上記排気経路の該分岐部よりも下流に連通する第2の経路と、第1の経路に設けられ、第1の経路を開閉するとともに、上記吸気経路に還流される排気ガス量を制御する排気ガス還流制御弁と、第2の経路に設けられ、第2の経路を開閉して排気ガスの上記排気経路への逆流を制御する排気ガス逆流開閉弁と、排気ガス還流を行うとき、上記排気ガス還流制御弁を開弁して第1の経路を流通する排気ガス量を調整するとともに、上記排気ガス逆流開閉弁を閉弁して第2の経路を閉じ、排気ガス逆流を行うとき、上記排気ガス還流制御弁を閉弁して第1の経路を閉じるとともに、上記排気ガス逆流開閉弁を開弁して第2の経路を開く制御手段と、を有することを特徴とする排気ガス還流装置。
IPC (5件):
F02M 25/07 580
, F01N 3/02 301
, F01N 3/02
, F01P 3/12
, F01P 3/20
FI (5件):
F02M 25/07 580 E
, F01N 3/02 301 K
, F01N 3/02 301 M
, F01P 3/12
, F01P 3/20 F
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