特許
J-GLOBAL ID:200903088410574438

本人認証方法、本人認証システム及び記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 恩田 博宣 ,  恩田 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-201795
公開番号(公開出願番号):特開2007-018436
出願日: 2005年07月11日
公開日(公表日): 2007年01月25日
要約:
【課題】 予め登録された参照生体情報についての生体情報の経時的変化に対応するための更新を、効率的かつ安全に行うことができるようにする。【解決手段】 現金自動預払機20が、取得した生体データに基づいて特徴量を算出して生体認証データを生成し、キャッシュカード50の参照生体認証データの特徴量と比較し、類似度を算出する。そして、類似度が第2基準値未満の場合は認証を拒否し、類似度が第2基準値以上で第1基準値未満の場合は、アラーム回数を加算してキャッシュカード50に記録する。そして、アラーム連続履歴回数が所定回数以上になった場合、ホストシステム30が、更新用パスワードを利用者データ記憶部32に記録するとともに、この利用者の連絡先に通知する。そして、現金自動預払機20にて入力された更新用パスワードと利用者データ記憶部32の更新用パスワードとが一致した場合、キャッシュカード50の参照生体認証データを更新する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
利用者識別子と参照生体認証データとを記録した記録媒体と、認証装置と、利用者識別子に関連付けて更新用パスワード及び連絡先に関するデータを記録する利用者データ記憶手段を備えたサーバとを用いて本人認証を行う方法であって、 前記認証装置が、取得した生体データに基づいて生体認証データを生成し、前記記録媒体の参照生体認証データと比較し、類似度を算出する段階と、 前記認証装置が、前記類似度が第2基準値未満の場合は認証を拒否し、前記類似度が前記第2基準値以上で第1基準値未満の場合はアラーム情報を記録し、前記アラーム情報の記録が連続して所定回数以上になった場合には前記サーバに通知し、 前記サーバが、生成された更新用パスワードを前記利用者データ記憶手段に記録し、前記利用者の連絡先に前記更新用パスワードを通知する処理を行う段階と、 前記サーバが、前記認証装置で入力された更新用パスワードを含む更新要求を受信した場合、前記受信した更新用パスワードと前記利用者データ記憶手段の更新用パスワードとを比較し、一致した場合、前記認証装置に対して参照生体認証データの更新を指示し、前記認証装置が、前記記録媒体の参照生体認証データを更新する段階と を実行することを特徴とする本人認証方法。
IPC (5件):
G06F 21/20 ,  H04L 9/32 ,  G06Q 40/00 ,  G07D 9/00 ,  G06T 7/00
FI (8件):
G06F15/00 330F ,  H04L9/00 673D ,  G06F17/60 236A ,  G06F17/60 222 ,  G06F15/00 330G ,  G07D9/00 461A ,  G06T7/00 510B ,  H04L9/00 673A
Fターム (29件):
3E040BA07 ,  3E040CA02 ,  3E040DA02 ,  5B043AA09 ,  5B043BA01 ,  5B043FA04 ,  5B043FA08 ,  5B043FA10 ,  5B043GA04 ,  5B043GA18 ,  5B285AA01 ,  5B285BA01 ,  5B285BA08 ,  5B285CA02 ,  5B285CB02 ,  5B285CB07 ,  5B285CB12 ,  5B285CB16 ,  5B285CB52 ,  5B285CB57 ,  5B285CB58 ,  5B285CB64 ,  5B285CB72 ,  5B285CB85 ,  5B285DA05 ,  5J104KA01 ,  5J104KA16 ,  5J104PA07 ,  5J104PA10
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 個人認証装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-033920   出願人:松下電器産業株式会社
審査官引用 (6件)
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