特許
J-GLOBAL ID:200903088411072223

液晶表示素子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 泉名 謙治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-184527
公開番号(公開出願番号):特開平7-020421
出願日: 1993年06月29日
公開日(公表日): 1995年01月24日
要約:
【要約】【目的】液晶表示素子用の透明電極付きガラス基板の透明電極を無線通信用のアンテナとすることで、コンピューターのディスプレイから直接必要なデーターを送受信可能とする。【構成】ガラス基板1、2は各々の導電膜3、4が形成されている面を対向させ、その間には液晶5を挟持させている。導電膜3、4は互いに向い合せると液晶の駆動用電極として480×640のマトリックスパターンが形成されるように配列されていて、該マトリックス状電極には選択的に所定の駆動電圧が印加される。また、導電膜3には無線通信用のアンテナとしても作用させるためにインピーダンス整合回路素子9が結合されており、インピーダンス整合回路素子9は無線送信機を内蔵したコンピューター10と接続している。
請求項(抜粋):
ガラス基板に透光性を有する所定パターンの導電膜を設け、該ガラス基板を一対にして各々の該導電膜面側を対向させ、また該ガラス基板の間に電気光学媒体を挟持させ、該導電膜は液晶を駆動させるための電極として用いた液晶表示素子において、該導電膜を無線通信用の送信アンテナ或いは受信アンテナとして利用するために、該導電膜にアンテナ用のインピーダンス整合回路を結合したことを特徴とする液晶表示素子。
IPC (3件):
G02F 1/13 505 ,  G02F 1/133 505 ,  G02F 1/1345

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