特許
J-GLOBAL ID:200903088411491455
NCデータ自動生成装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
丸山 敏之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-014778
公開番号(公開出願番号):特開平5-204432
出願日: 1992年01月30日
公開日(公表日): 1993年08月13日
要約:
【要約】【目的】 ワイヤーフレームデータが自動的に修正されて、削り残しの生じない適切なツールパスが得られるNCデータ自動生成装置を提供する。【構成】 CADデータに基づいて加工対象物の仕上げ形状を認識する手段1と、加工対象物の加工面を共通の工具で加工出来る複数の加工領域に分割する手段2と、各加工領域毎に、加工領域のワイヤーフレームを工具径に応じたオフセット量だけ拡大すると共に、この拡大された領域から、隣接する加工領域との重なり領域を切除してなるツールパス生成用の加工領域を決定する手段4と、前記ツールパス生成用の加工領域に基づいてツールパスを決定する手段5と、各加工領域についてのツールパスに基づいてNCデータを作成し、NC工作機械の制御部へ出力する手段6とを具えている。
請求項(抜粋):
CADデータに基づいてNCデータを生成し、該NCデータに応じた制御動作を実行するNC工作機械において、前記CADデータに基づいて加工対象物の仕上げ形状を認識する手段(1)と、加工対象物の加工面を、共通の工具で加工出来る複数の加工領域に分割する手段(2)と、各加工領域毎に、加工領域を工具径に応じたオフセット量だけ拡大すると共に、この拡大された領域から、隣接する加工領域との重なり領域を切除してなるツールパス生成用の加工領域を決定する手段(4)と、前記ツールパス生成用の加工領域に基づいてツールパスを決定する手段(5)と、各加工領域についてのツールパスに基づいてNCデータを作成し、NC工作機械の制御部へ出力する手段(6)とを具えたことを特徴とするNCデータ自動生成装置。
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