特許

J-GLOBAL ID：200903088413225167

電気加熱式触媒の制御装置

発明者： 荻田 保 ,  松岡 広樹 ,  田中 正明 ,  飯坂 重光 ,  古橋 道雄 ,  永井 俊成 ,  永井 忠行 ,  川合 孝史 ,  播磨 謙司 ,  後藤 雄一
出願人/特許権者： トヨタ自動車株式会社
代理人 (1件)： 石田 敬 (外3名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平8-327073
公開番号（公開出願番号）：特開平9-217621
出願日： 1996年12月06日
公開日（公表日）： 1997年08月19日
要約：

【要約】【課題】 燃料性状に応じて触媒を最適に加熱し機関始動時の排気浄化性を向上させる電気加熱式触媒の制御装置を提供する。【解決手段】 第一形態は、機関1の排気管内に配置された電気加熱式触媒(EHC)2と、EHC2を強制的に加熱する電気加熱手段4と、電気加熱手段4に電力を供給するバッテリ5と発電機7からなる電源と、を有する電気加熱式触媒の制御装置6において、機関1に使用される燃料の性状を検出する燃料性状検出手段と、燃料性状検出手段により検出された燃料性状に応じて電気加熱手段4の作動時間を変更し、その変更した作動時間に基づいて電気加熱手段4に電力を供給するよう制御する電気加熱制御手段と、を備えて構成する。第二形態は、使用される燃料の性状に応じて電気加熱手段4へ供給する単位時間当たりの電力量を可変する電力量供給制御手段を上記電気加熱制御手段に変えて構成する。

請求項（抜粋）：

内燃機関の排気管内に配置された触媒と、該触媒を強制的に加熱する電気加熱手段と、該電気加熱手段に電力を供給する電源と、を有する電気加熱式触媒の制御装置において、前記内燃機関に使用する燃料の性状を検出する燃料性状検出手段と、該燃料性状検出手段により検出した燃料性状に応じて前記電気加熱手段の作動時間を決定し、その決定した作動時間に基づいて前記電気加熱手段を作動するよう制御する電気加熱制御手段と、を備えたことを特徴とする電気加熱式触媒の制御装置。

IPC (6件)：

F01N 3/20 ZAB ,  F01N 3/24 ,  F01N 3/24 ZAB ,  F01N 9/00 ZAB ,  F02D 45/00 ZAB ,  F02D 45/00 364

FI (6件)：

F01N 3/20 ZAB K ,  F01N 3/24 R ,  F01N 3/24 ZAB L ,  F01N 9/00 ZAB Z ,  F02D 45/00 ZAB ,  F02D 45/00 364 K

引用特許：

審査官引用 (1件)

• 内燃機関の排気浄化装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平4-243471   出願人：日産自動車株式会社