特許
J-GLOBAL ID:200903088413663024
塩化ビニル系重合体組成物
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
金田 暢之 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-129395
公開番号(公開出願番号):特開2002-322332
出願日: 2001年04月26日
公開日(公表日): 2002年11月08日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 成形体の長期耐久性、長時間使用時での強靭性に優れ、成形時の負荷も小さい塩化ビニル系重合体組成物を提供すること。【解決手段】 塩化ビニル系重合体(A)に、エチレン-酢酸ビニル共重合体(B)またはエチレン-酢酸ビニル共重合体(B)と塩化ビニルとのグラフト共重合体(C)を分散してなる塩化ビニル系重合体組成物であって、塩化ビニル系重合体(A)の平均重合度が600〜3000であり、エチレン-酢酸ビニル共重合体(B)またはグラフト共重合体(C)の幹成分のエチレン-酢酸ビニル共重合体(B)が酢酸ビニルを2〜15質量%含有するエチレン-酢酸ビニル共重合体であり、該塩化ビニル系重合体組成物中のエチレン-酢酸ビニル共重合体(B)の含有率が重合体成分合計量に対し0.2〜4.0質量%であることを特徴とする塩化ビニル系重合体組成物。
請求項(抜粋):
塩化ビニル系重合体(A)に、エチレン-酢酸ビニル共重合体(B)またはエチレン-酢酸ビニル共重合体(B)と塩化ビニルとのグラフト共重合体(C)を分散してなる塩化ビニル系重合体組成物であって、(i)塩化ビニル系重合体(A)の平均重合度が600〜3000であり、(ii)エチレン-酢酸ビニル共重合体(B)またはグラフト共重合体(C)の幹成分のエチレン-酢酸ビニル共重合体(B)が酢酸ビニルを2〜15質量%含有するエチレン-酢酸ビニル共重合体であり、(iii)該塩化ビニル系重合体組成物中のエチレン-酢酸ビニル共重合体(B)または下記式(1)で定義されるグラフト共重合体(C)の幹成分のエチレン-酢酸ビニル共重合体(B)の含有率Mが重合体成分合計量に対し0.2〜4.0質量%であることを特徴とする塩化ビニル系重合体組成物。M=f×Y/100 (1)(式中、fはグラフト共重合体(C)中の幹成分のエチレン-酢酸ビニル共重合体(B)の含有率(質量%)であり、Yは塩化ビニル系重合体組成物に含まれるグラフト共重合体(C)の重合体成分合計量に対する含有率(質量%)である。)
IPC (4件):
C08L 27/06
, C08J 5/00 CEV
, C08L 23:08
, C08L 51:06
FI (4件):
C08L 27/06
, C08J 5/00 CEV
, C08L 23:08
, C08L 51:06
Fターム (26件):
4F071AA15X
, 4F071AA24
, 4F071AA24X
, 4F071AA28X
, 4F071AA33X
, 4F071AA76
, 4F071AA77
, 4F071AF13
, 4F071AH01
, 4F071AH03
, 4F071AH19
, 4F071BB03
, 4F071BB04
, 4F071BB05
, 4F071BB06
, 4F071BC05
, 4J002BB062
, 4J002BD041
, 4J002BD051
, 4J002BD061
, 4J002BD071
, 4J002BD101
, 4J002BN082
, 4J002BN123
, 4J002GA00
, 4J002GL00
引用特許:
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