特許
J-GLOBAL ID:200903088414815162

バイアス回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-005046
公開番号(公開出願番号):特開平10-198446
出願日: 1997年01月14日
公開日(公表日): 1998年07月31日
要約:
【要約】【課題】 オペアンプを用いたバイアス回路では、価格が高くなり、また温度変化に対してバイアス電圧の変動が生じる。【解決手段】 電源の分圧を行う複数の抵抗R1〜R5により分圧された電圧をベース電圧とし、前段と後段をPNPおよびNPNトランジスタにより構成し、バイアス電圧V1〜V4の端子に、LCDに対して所定の方向の電流が流れやすいようにする。これにより低消費電力化、低価格化を図とともに、温度変化によるバイアス電圧の変動を少なくする。
請求項(抜粋):
電源の分圧を行う複数の抵抗と、前記抵抗により分圧された電圧を入力電圧とする複数のトランジスタ接続回路とからなり、前記トランジスタ接続回路は、前記抵抗により分圧された電圧をゲート電圧とする電界効果トランジスタと、前記電界効果トランジスタを前段としてダーリントン接続されたバイポーラ・トランジスタと、前記バイポーラ・トランジスタのエミッタに取り付けられたエミッタ抵抗と、からなることを特徴とするバイアス回路。
IPC (4件):
G05F 3/22 ,  G02F 1/133 520 ,  G09G 3/36 ,  H03K 19/0175
FI (4件):
G05F 3/22 Z ,  G02F 1/133 520 ,  G09G 3/36 ,  H03K 19/00 101 F

前のページに戻る