特許
J-GLOBAL ID:200903088415189133

内部に温度検出機能を備えたマイクロプロセッサ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長澤 俊一郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-184631
公開番号(公開出願番号):特開平7-044408
出願日: 1993年07月27日
公開日(公表日): 1995年02月14日
要約:
【要約】【目的】 MPUの最大ジャンクション温度ぎりぎりの性能を引き出すことができ、使用中にMPUへの塵の堆積、冷却ファンの性能の劣化等がでた場合であっても、MPUのジャンクション温度を保証することができるようにすること。【構成】 MPU1の内部の温度が温度検出手段1aにより検出され、比較手段1bはMPU1の内部温度が設定値1cより高くなると出力を発生し、アラームを出力したり、冷却ファン等の冷却機能を作動させる。また、動作周波数選択手段1dはMPUの内部温度もしくはその内部温度により推定された飽和温度に基づきMPUの動作周波数を選択し、MPU1を選択された動作周波数で動作させる。また、MPU1の動作が暇なときに動作周波数を低下させ、動作が忙しくなったとき動作周波数が高くなるように、動作周波数をMPUの繁忙度に応じて変化させることもできる。
請求項(抜粋):
マイクロプロセッサ機能を備えたLSI(1) の内部に、温度検出手段(1a)と、温度検出手段(1a)により検出された温度と所定の設定値(1c)とを比較する比較手段(1b)とを設け、温度検出手段(1a)により検出された温度が上記設定値(1c)を越え、比較手段(1b)が出力を発生したときアラーム信号(2) を発生させることを特徴とする内部に温度検出機能を備えたマイクロプロセッサ。
IPC (4件):
G06F 11/00 350 ,  G06F 1/20 ,  G06F 1/04 301 ,  G06F 15/78 510
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開昭63-041940
  • 特開平1-112315
  • IC回路の温度検出方式
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-205347   出願人:富士通株式会社
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