特許
J-GLOBAL ID:200903088417321624

液晶表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鵜沼 辰之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-302632
公開番号(公開出願番号):特開平10-142631
出願日: 1996年11月14日
公開日(公表日): 1998年05月29日
要約:
【要約】【課題】 配線端子部の化学的安定性を保証すること。【解決手段】 絶縁基板2101、2005との間に液晶層2002が形成され、絶縁基板2101上に複数のゲート配線102とドレイン配線502がマトリクス状に配置され、各ゲート配線102とドレイン配線502で囲まれた領域に画素電極2109とTFT素子2102が配置されている。そしてゲート配線102に接続されて外部駆動回路と接続されるゲート端子101およびドレイン端子502に接続されて外部駆動回路と接続されるドレイン端子501の少なくともその露出部分をNb膜で構成する。
請求項(抜粋):
複数の画素を構成する液晶を含む液晶層と、液晶層を間にして相対向して配置されて少なくとも一方が透明な一対の絶縁基板と、一対の絶縁基板の一方の絶縁基板に分散して配置された複数の走査線と、複数の走査線とマトリクス状に交差するように配置された複数のデータ信号線とを備えているとともに、複数の走査線と複数のデータ信号線とにより囲まれた複数の表示領域に、走査線とデータ信号線に接続された画素駆動用半導体能動素子とを備え、さらに、液晶駆動電圧が印加される補助電極が画素駆動用半導体能動素子に対応して配置されている液晶表示装置において、前記画素駆動用半導体能動素子の駆動に関連する電気信号を伝送するための信号伝送路を構成する要素のうち前記表示領域から外れた領域に配置される外部要素と電気的に接続される接続部の少なくともその露出部分をNb膜で構成してなることを特徴とする液晶表示装置。
IPC (2件):
G02F 1/136 500 ,  H01L 29/786
FI (2件):
G02F 1/136 500 ,  H01L 29/78 612 C

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