特許
J-GLOBAL ID:200903088417507841

プラスチック光ファイバ端面加工法及び端面加工装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-213718
公開番号(公開出願番号):特開平8-075935
出願日: 1994年09月07日
公開日(公表日): 1996年03月22日
要約:
【要約】【目的】 簡易に、効率的にかつ低コストでプラスチック光ファイバ端部の端面にレンズを形成することができ、再現性よく凸部を形成でき、キズの発生、汚れの付着などが少ないプラスチック光ファイバ端面加工法及び端面加工装置を提供すること。【構成】 端部が露出したジャケット2付きプラスチック光ファイバ1を準備し固定具で固定し、レンズ形成用型3と急冷却手段4とを搬送手段によって光ファイバ1の先端に押し付け・加熱し、端部の一部を軟化・溶融させてレンズ形状に形成し、光ファイバ1端部をバキュームの急冷却手段4で強制冷却し、型3と急冷却手段4とを光ファイバ1先端から引き離して、レンズ5付き光ファイバを得る。
請求項(抜粋):
プラスチック光ファイバ端部の端面にレンズを形成する方法であって、(a)所定長の端部が露出したプラスチック光ファイバを準備する工程、(b)プラスチック光ファイバの該端部の先端に、加熱されたレンズ形成用型を押し付けて該端部の一部若しくは全体を軟化・溶融させて該端部の先端をレンズ形状に形成する加熱工程、及び(c)プラスチック光ファイバの該端部の先端にレンズ形成用型が押し付けられた状態で、若しくは、プラスチック光ファイバの該端部からレンズ形成用型を引き離した後で、プラスチック光ファイバの該端部を強制冷却する急冷却工程、を含むことを特徴とするプラスチック光ファイバ端面加工法。
IPC (2件):
G02B 6/10 ,  G02B 6/32

前のページに戻る