特許
J-GLOBAL ID:200903088419332267

自動取引装置監視システム及び監視方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 林 恒徳 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-212126
公開番号(公開出願番号):特開2001-043429
出願日: 1999年07月27日
公開日(公表日): 2001年02月16日
要約:
【要約】【課題】自動取引装置を犯罪や不正から保護する自動取引装置監視システムを提供する。【解決手段】本発明の自動取引装置監視システムは、事前に登録されている保守作業の予定情報(予定作業時間、警備員ID、作業内容など)と、実際に行われた保守作業の作業情報(アンロック時刻(開時刻)、ロック時刻(閉時刻)、警備員ID、作業内容など)との整合性を判定し、予定情報と作業情報とが整合しない場合、自動取引装置の異常を判定する。これにより、例えば、自動取引装置の扉を開けることができる警備員が、保守作業予定時間外に自動取引装置の扉を開けると、自動取引装置の異常が検知されるので、警備員による不正が防止される。また、警備員により保守作業予定時間内に自動取引装置の扉が開けられても、警備員のIDが記録されているので、警備員による不正が防止される。
請求項(抜粋):
利用者との所定の取引を自動的に実行する自動取引装置を監視する自動取引装置監視システムにおいて、前記自動取引装置の所定部分のロック/アンロック又は開/閉を検知する検知装置と、前記所定部分が開けられる保守作業の予定情報を格納する記憶装置と、前記検知装置によってアンロック又は開状態が検知された場合、前記予定情報と、所定の作業者によって行われる保守作業の作業情報との比較に基づいて、前記自動取引装置に対する異常の有無を判定する判定装置とを備えることを特徴とする自動取引装置監視システム。
IPC (5件):
G07D 9/00 456 ,  E05B 65/00 ,  E05G 5/00 ,  G06F 19/00 ,  G08B 25/04
FI (5件):
G07D 9/00 456 E ,  E05B 65/00 E ,  E05G 5/00 A ,  G08B 25/04 E ,  G06F 15/30 310
Fターム (21件):
3E040BA07 ,  3E040CA02 ,  3E040CA07 ,  3E040FL04 ,  3E040FL10 ,  5B055BB03 ,  5B055GG20 ,  5B055JJ05 ,  5B055NB00 ,  5B055ND08 ,  5C087CC02 ,  5C087DD05 ,  5C087DD49 ,  5C087EE20 ,  5C087FF01 ,  5C087FF02 ,  9A001DD11 ,  9A001JJ64 ,  9A001KK58 ,  9A001LL03 ,  9A001LL09
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 作業管理装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-184639   出願人:オムロン株式会社
  • 特開平2-277189
  • 現金取扱装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-244918   出願人:富士通株式会社
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