特許
J-GLOBAL ID:200903088420944896
油圧駆動走行体の走行曲がり補正装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
木村 高久 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-266583
公開番号(公開出願番号):特開2000-095134
出願日: 1998年09月21日
公開日(公表日): 2000年04月04日
要約:
【要約】【課題】走行曲がりを作業性よく補正できるようにする。前進時と後進時とで走行曲がり具合が異なる場合に双方の走行曲がりを精度よく補正できるようにする。【解決手段】油圧ポンプ1の圧油吐出口1b、1cと方向制御弁23、24との間の圧油供給管路21、22の途中であって油圧ポンプ1に近接する位置に、管路21、22上の圧油P1、P2をバイパスするとともにバイパスする圧油の流量を調整自在の絞り弁31、32が設けられる。また前進用圧油供給管路51A、52Aおよび後進用圧油供給管路51B、52Bの途中にそれぞれ、管路上の圧油をバイパスするとともにバイパスする圧油の流量を調整自在の絞り弁(31A、32A)、(31B、32B)が設けられる。
請求項(抜粋):
油圧駆動走行体(80)の左右の履帯(83、84)または車輪に対応してそれぞれ設けられ、これら左右の履帯(83、84)または車輪をそれぞれ駆動する左右の油圧アクチュエータ(25、26)と、エンジン(2)によって駆動され当該エンジン(2)に近接して設けられた油圧ポンプ(1)と、前記左右の油圧アクチュエータ(25、26)に対応してそれぞれ設けられた前記油圧ポンプ(1)の各圧油吐出口(1b、1c)と、前記左右の油圧アクチュエータ(25、26)に対応してそれぞれ設けられ、前記油圧ポンプ(1)の圧油吐出口(1b、1c)から吐出される圧油の流れの方向を制御して左右の油圧アクチュエータ(25、26)にそれぞれ圧油を供給する各方向制御弁(23、24)とを具えた油圧駆動走行体(80)の直進走行時の走行曲がりを補正する油圧駆動走行体の走行曲がり補正装置において、前記油圧ポンプ(1)の圧油吐出口(1b、1c)と前記方向制御弁(23、24)との間の圧油供給管路(21、22)の途中であって前記油圧ポンプ(1)に近接する位置に、当該管路(21、22)上の圧油(P1、P2)をバイパスするとともにバイパスする圧油の流量を調整自在の絞り弁(31、32)を設けたことを特徴とする油圧駆動走行体の走行曲がり補正装置。
IPC (4件):
B62D 11/04
, E02F 9/22
, F02D 29/04
, F15B 11/16
FI (4件):
B62D 11/04 G
, E02F 9/22 A
, F02D 29/04 H
, F15B 11/16 Z
Fターム (41件):
2D003AA01
, 2D003AB01
, 2D003AB05
, 2D003BA02
, 2D003BB02
, 2D003CA03
, 2D003CA09
, 2D003DA02
, 3D052AA01
, 3D052AA16
, 3D052BB01
, 3D052BB08
, 3D052DD01
, 3D052EE01
, 3D052EE02
, 3D052FF02
, 3D052GG02
, 3D052HH02
, 3D052JJ00
, 3D052JJ21
, 3D052JJ22
, 3D052JJ25
, 3G093AA10
, 3G093AA15
, 3G093EB00
, 3G093FA12
, 3H089AA78
, 3H089BB15
, 3H089BB17
, 3H089BB19
, 3H089CC08
, 3H089CC12
, 3H089DA03
, 3H089DA13
, 3H089DB13
, 3H089DB46
, 3H089DB49
, 3H089DB54
, 3H089EE17
, 3H089GG02
, 3H089JJ02
引用特許:
審査官引用 (6件)
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特開昭59-096016
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特開平2-230973
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旋回式作業車両
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-319422
出願人:ヤンマーディーゼル株式会社, セイレイ工業株式会社
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特開昭62-139764
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液圧ポンプモータ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-154228
出願人:株式会社不二越, 田中裕久
-
特開昭61-089123
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