特許
J-GLOBAL ID:200903088422494383

無線呼出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中島 司朗
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-167195
公開番号(公開出願番号):特開平9-018919
出願日: 1995年07月03日
公開日(公表日): 1997年01月17日
要約:
【要約】【課題】 深夜や通勤途上の車中において、着信を知らせるブザー音などにより、使用者が周囲に迷惑をかけることがあった。【解決手段】 報知制御部113は、(ブザー駆動信号+LED駆動信号)または(バイブレータ駆動信号+LED駆動信号)を出力し、ブザー132、LED133、バイブレータ134の組合わせにより、基地局からの通信の受信を報知する。記憶部135は、指定されたタイマー設定時刻と、ブザー132、LED133、バイブレータ134のうちから指定された報知手段を記憶する。タイマー部122は、タイマー設定時刻における受信があり、記憶されている報知手段がLED133のみであれば、報知制御部113に(ブザー駆動信号+LED駆動信号)を出力させるとともに、ブザー制御回路131にブザー132へのブザー駆動信号を遮断させ、LED133のみを駆動させる。
請求項(抜粋):
無線チャネルを介して、基地局からのメッセージを受信する受信手段と、基地局からのメッセージの受信を音で使用者に報知する音報知手段と、基地局からのメッセージの受信を振動で使用者に報知する振動報知手段と、基地局からのメッセージの受信を光で使用者に報知する光報知手段と、指定されたタイマー開始時刻とタイマー終了時刻とからなるタイマー設定時刻と、前記報知手段のうちから指定された少なくとも1つの報知手段とを組にして記憶するタイマー記憶手段と、基地局からのメッセージが受信されると、その受信時刻が前記タイマー設定時刻の範囲内であるか否かを判定する時刻判定手段と、受信時刻がタイマー設定時刻の範囲内であると判定された場合、タイマー記憶手段に記憶されているその時刻に対応した報知手段を駆動する報知制御手段とを備えることを特徴とする無線呼出装置。
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平3-018136
  • 特開平3-127523
  • 特開平4-326632

前のページに戻る